2015年5月、テーマソングを加藤ミリヤが書き下ろし、総合演出・構成・振付・脚本を東京ゲゲゲイの牧 宗孝が手がけた公演
『*ASTERISK~女神の光~』は、全公演ソールドアウト。そして2016年5月、グリム童話の『白雪姫』をベースに人気作家中村うさぎが書き下ろし、
再び牧宗孝の演出によりダンス作品として装いも新たな現代版『白雪姫』が産まれます。
世間から美魔女と呼ばれる大スター・加々美魔耶(牧 宗孝)は、ある日、鏡の精から不吉な予言をされる。
「あなたはもうすぐ天敵と出会うわ」……
スターであることに身を捧げた加々美の前に現れたのは、正反対の新人アイドル・白河雪菜(YUYU)。そしてついに魔女の怒りが爆発する!
美魔女が真の価値を問い続けながら壮絶な闘いを挑む。現代の白雪姫。
※ 高校生以下対象・当日指定券引換・要身分書・チケットぴあ前売販売のみ取扱
お子様割引
※ 28日(土)17時公演のみ同伴のお子様のS席割引販売がございます。
同伴のお子様(4歳以上中学生まで)に限り3,500円。チケットぴあ前売販売のみ取扱。
演出家。ダンスカンパニー「東京ゲゲゲイ」、「Vanilla Grotesque」主宰、 ニックネーム MIKEY(マイキー)パフォーマー、振付師、演出家、音楽家。ダンスチーム「東京ゲゲゲイ」のリーダー。
3歳から、日本舞踊、お囃子を稽古し、和太鼓、笛などの和楽器から、獅子舞、狐、ひょっとこなどの踊りを学ぶ。父親の影響で洋楽を聴き始め、歌手になることを目指す。中学生の時に、平尾昌晃が審査員を務めた全国カラオケ大会で、審査員特別賞を受賞。その後作詞作曲を始め、19歳で、MISIAが所属する音楽レーベル、リズメディアが開催した10代限定オーディションに参加、3万人の中からグランプリを獲得し、リズメディア所属となる。メジャーデビューに向けた育成期間にヒップホップダンスを学ぶが、事務所の方針と自身のセクシャルマイノリティで悩み、半年後自ら事務所を去る。それ以来歌は封印し、ストリートダンサーとして独学でダンスを始める。クラブでのショータイムに出演するかたわら、23歳の時にダンスチーム 東京★キッズを結成。ゲイをカミングアウトし、ゲイカルチャーにインスパイアされた奇抜なスタイルへと変貌をとげ、ダンス界から注目を浴び始める。
テレビ番組 スーパーチャンプルに出演、ベストパフォーマンス賞を受賞する。ロサンジェルスで人気のダンスイベント『カーニバル』から招待を受け、ゲスト・パフォーマンスを披露する。2011年、ダンス動画を見たリズメディアの社長から再び声がかかり、その年のMISIAの全国ツアーの振付を手がけ、フロントアクトとして歌も披露した。2015年5月、PARCO主催、東京国際フォーラムにて「ASTERISK~女神の光~」の演出・脚本・振付・音楽を手がけ、全公演完売のエンターテインメント界注目の公演をつくりあげた。テーマソングは、長年振付を担当している加藤ミリヤが書き下ろし、デュエットを果たす。
同年12月、渋谷AiiA theaterで開催された残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」では、演出家河原雅彦の依頼によりパフォーマンス演出手がけ、テーマソングも書き下ろす。東京ゲゲゲイの女性メンバーも出演した牧宗孝の世界観の舞台は、原作者古屋兎丸にも絶賛された。
現在は、中国、台湾など、アジア圏のスタジオから招かれ、ダンスワークショップを開催。多くのダンサーが受講する人気プログラムとなっている。
振付/ MISIA、加藤ミリヤ、BoA、クリスタル ケイ
コンサートツアー振付/ MISIA、加藤ミリヤ
サポートダンサー/ MISIA、倖田來未、クリスタル ケイ