後藤ひろひと作・演出・出演作品は、2005年『shuffle』2006年『みんな昔はリーだった』と続いてきました。
『Shuffle』では、脳の機能が障害を起こしたらというありえなくもない想定のもと、どたばたとスリルが入り混じったノンストップコメディを描き、『みんな昔はリーだった』ではブルース・リーを題材に男の子がかっこ良い基準を決めていた時代をノスタルジックに優しくファンタジックに描いて笑いと涙を誘いました。
お笑いも感動も自在に操ることの出来る後藤“大王”ひろひと、その後藤ワールドは他には類をみない唯一無二の世界であると言えるでしょう。
そしていよいよ第三弾、今度は笑いでくるのか感動でくるのか、熟考を重ねた結果、大王が辿り着いたキーワード、それは


“THE NEIGHBORHOOD WAR”
そして
“恐竜”


日本中のどこにでもあるような、とある静かな住宅街の一角に仲良く並んでいる二軒の一軒家。
二軒とも典型的などこにでもあるような日本の家庭、のはずだった…、お父さん二人は幼馴染みで仲良し、どちらの家にも思春期のこどもがひとりづつ。そんなどこにでもあるはずの家庭だったのに…
ある日、庭から二軒の家をまたいで恐竜の骨が発見されたから、さあ大変!!
その骨を巡ってマスコミを巻き込んでの大騒動が始まります!!
主演は“地球ゴージャス”の活動や人気ドラマ「相棒」で高く評価されている俳優・寺脇康文。共演には水野真紀、手塚とおる、森本亮治、竹内都子、大和田美帆、兵動大樹らが後藤ワールドに初参戦!さらに『shuffle』に続き、石野真子が“石野真子”役で出演するなど、実力有りそして豪華なキャストが勢ぞろいしました!

今回の大王は“笑って笑って腹の皮がよじれてしまう”大笑いコメディを、恐竜(!)をキーワードに描いていきます!!