転校生 2015年8月22日〜9月6日 Zeppブルーシアター六本木

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イントロダクション

「幕があがる」でコンビを組んだ平田オリザ×本広克行の若手女優発掘プロジェクト。21世紀に羽ばたく女優たちがここに集結!あなたがその最初の目撃者となる。

今春、平田オリザ原作「幕が上がる」を映画、舞台化し、主演には、ももいろクローバーZを起用、彼女たちの女優として才能を開花させ、彼女たちの無限の可能性を引き出し、高校演劇部を舞台に、見事に高校生たちの群像劇を創り上げた本広克行が、この夏 平田オリザと高校演劇のバイブルとも言われる女子高生21名の群像劇「転校生」に挑みます。

今回、1474人から送られたプロフィールを本広克行が丁寧に審査し、121人に絞られ、二次審査では約40人ずつ3組に分かれてのワークショップオーディションを実施。それぞれが個性を出し合い、かつグループワークでのワークショップに声を出し、熱気溢れるオーディションとなりました。この121人から本広克行が悩み抜いて21人の出演者を決定!
21世紀に羽ばたく女優たちに乞うご期待ください!

今年2015年は小説【幕が上がる】の映画と舞台の両方の演出をももクロたちと一緒に作り上げて来ましたが、舞台【転校生】がその集大成になります。
21年前に平田オリザさんが書かれた台詞が同時多発で進行していく戯曲を21名の女子高校生役の若き女優たちとで、舞台演出と映像演出の今の自分が持て るすべての演出方法を使って舞台【転校生】を表現できればと考えています。

映画監督・演出 本広克行

キャスト紹介 1474人の中から選んだ書類審査二次ワークショップオーディションを勝ち抜き、本広克行が選んだ21人の出演者を紹介します!21世紀に羽ばたく女優たちは彼女たちだ!
  • 逢沢凛

    1995年生まれ。14歳で600名のオーディション中からヒロインの座を勝ち取り、舞台『華鬼』で舞台デビュー。その後、2014年慶応大学入学と同時に世界的カードゲーム「遊戯王」のイメージキャラクターとなる。大学との両立をしながら声優・舞台俳優として活躍している。主な作品『江戸川乱歩・孤島の鬼』『天誅』など。

  • 秋月三佳

    映画『恋するナポリタン』(2011)にて女優デビュー。最新作『みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)、『ガールズ・ステップ』(9月12日公開)と作品が続く。コケティッシュな顔立ちとおおらかな躯体を持つ日本には稀有なタイプ。シリアスなものからコメディ等の作品に合わせて、感度の高いお芝居をする気鋭の女優である。今冬『レミング~世界の涯まで連れてって~』(作:寺山修司 演出:松本雄吉)に出演。

  • 芦那すみれ

    NY生まれ、大阪育ち。女優の母と実業家の父の元に生まれる。昨年、3才から離れて暮らしていた母親と23年ぶりに再会したことをきっかけに、女優を志すようになる。持ち前の透明感とノスタルジックな雰囲気が魅力。今作品が記念すべき、初舞台。

  • 生田輝

    桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業。”特別”を求めて高校卒業と同時に女優を志す。『ラフカット2014』等、舞台出演が主。今年、第24回東京国際L&G映画祭上演作品『あかぎれ」にて主演、銀幕デビューを果たす。現在「東京AZAЯASHI団」のメンバーとして活動中。少年などの特殊な役もマルチにこなせる希少な存在の女優であり、今後の活躍が期待される。

  • 石山蓮華

    アミューズ所属。12歳で雑誌「ちゃお」のコンテスト審査員特別賞受賞。以降TV、映画、CMなどに出演。昨年は『思い出のマーニー』で声優も務める。舞台は、「劇団贅沢貧乏公演『ヘイセイ・アパートメント』、『元カレ』など。現在、日本テレビ「ZIP!」に毎週月曜日レギュラー出演中。趣味は団地や電線、工事現場など無機質なものの写真を撮ること。

  • 石渡愛

    東京都出身の21歳
    幼少の頃は山形県で過ごす。小学生の頃からお芝居を好きになり女優を志す。
    高校生の頃には全国高等学校演技大会で高い評価得る。現在舞台を中心に活動中。また各種福祉施設でパフォーマンス活動も行っている。ヒロインから三枚目など幅広く演じる期待の新人。

  • 伊藤優衣

    2010年、映画『告白』にて女優デビュー。その後TVドラマや映画への出演を果たすが、豊作な同年代の若手女優の中でも一際存在感を発揮できるよう芝居 の勉強を決意。芝居の場を小劇場から始めて順々にステップアップしていく。そして2015年、舞台『NARUTO』のオーデションでヒロインの座を掴んだ。今回の『転校生』含めこれまでのキャリアは全てオーデションで自らの力で勝ち取ってきた。本格派女優となれるよう今回の舞台に意気込んでいる期待の若手女優。

  • 伊藤沙莉

    小学3年生の時に初めてドラマのオーディションを受け合格。子供の見た目ながら中身が36歳の研究者という難役を務める。以降、学園モノに多く出演しており、初恋に戸惑う少女やいじめっ子など幅広く挑戦し続けて12年。最近作はドラマ『REPLAY&DESTROY』。公開待機作にオムニバス映画『家族ごっこ』(8月公開)がある。この中の『高橋マニア』という一編で、今までとはまた違う役どころに挑戦している。また本広克行監督・演出の『幕が上がる』では映画、舞台ともに出演し、存在感のある演技で観客を魅了した。

  • 今泉玲奈

    4歳の頃に女優に憧れ、お芝居を始める。その後、本格的な芝居を志し劇団ひまわりに入団。錬成会グループ学習塾のTV-CMでデビュー。以降、TBS月曜ゴールデン『女タクシードライバーの事件日誌5』やNHK「ビットワールド」、CASIO EX-wordの店頭VP、PS3「Me&My Pet」店頭VPなどに出演。舞台デビューは2012年北島三郎特別公演。役を愛し役に愛される女優を目標に、日々芝居を続けている。

  • 折舘早紀

    1996年生まれ。小学校から演劇クラブに所属。高校では、青森中央高校演劇部に所属し、二度全国大会に出場、2012年最優秀賞、2014年優秀賞を受賞。個人では三年時に主役を努めた『エレクトリック女子高生』で演技賞を2回受賞している。幼児から人以外のものまで幅広く役を演じることができる。高校卒業後は上京し、現在、こまばアゴラ演劇学校無隣館二期生として活動している。

  • 川面千晶

    ちっさいころから関西で一生懸命演劇を続け、心も体もおっきくなっていく。そして大阪芸術大学舞台芸術学科に進学後、上京して岩井秀人主宰ハイバイオーディションを受けて、劇団員に。その後平田オリザ主宰青年団にも入り、舞台や映画、テレビ、吹き替えなど様々な分野で活動している。7月に劇団かもめんたる第一回公演『Semi-nuida!』に出演。10月にはてがみ座公演『地を渡る船』にも出演が決まっている。

  • 堺小春

    父は堺正章、母は岡田美里という家庭に生まれる。舞台袖から父の姿を観ていた幼少期、「私も舞台に立ちたい」と舞台に対して憧れを抱く。6歳で初めてダンスカンパニーの舞台に立ち、10歳でミュージカル『アニー』に合格、ストリートチャイルド役を務める。その後は学業優先しながらもレッスンに励み、現在大学4年の21歳。今作品が再デビュー作品となり、これをきっかけに女優として活動を再開する。

  • 坂倉花奈

    1991年高知県出まれのこじゃんと粋なはちきん娘。街で『高校生ですか?』と聞かれる率80%の童顔23歳。こまばアゴラ演劇学校・無隣館を経て、15年青年団入団。ギャル、子どもなど様々な役をこなす個性派俳優。最近の出演作品に舞台うさぎストライプと木皮成『デジタル』、青年団若手公演+こまばアゴラ演劇学校・無隣館修了公演『南へ』、パルコプロデュース『幕が上がる』などがある。

  • 櫻井美南

    名だたる女優を輩出してきた「Kit Kat(キットカット) 」の2014年受験生応援キャラクターに8172名の応募者の中か見事選出。同年、岩井俊二氏が企画プロデュース・脚本のドラマ「なぞの転校生」にヒロインとして大抜擢され、注目を浴びる。同作の主題歌でCDデビューも果たす。古厩智之監督のショートムービー『ふたりのきっと、』に主演した他、9月26日公開の映画『合葬』に出演するなど、次代の活躍を期待される若手女優である。

  • 清水葉月

    2013年に出演したイキウメ『片鱗』(前川知大作・演出)が読売演劇大賞優秀作品賞に選ばれ、その透明感と独特の存在感に注目が集まる。近年は『サナギネ』(福原充則演出)、『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』(オノマリコ作・稲葉賀恵演出)、『墓場、女子高生』(福原充則作・演出)と主演舞台が続き、2016年は二兎社『書く女」(永井愛作・演出)に出演する。パルコ・プロデュースは2011年『クレイジーハニー』(本谷有希子作・演出)に出演。

  • 多賀麻美

    1989年生まれ、神奈川県出身。中学で演劇部に入部し、女優を志す。日本大学藝術学部在学中より、劇団ロロ、ワワフラミンゴ作品などに多数出演。抜群の透明感で役を包み込む存在として評価される。その後、こまばアゴラ演劇学校・無隣館を経て、15年青年団入団。最近の出演作品に【舞台】ワワフラミンゴ『ホーン』、青年団若手公演+こまばアゴラ演劇学校・無隣館修了公演『南へ』、『幕が上がる』

  • 永山香月

    愛媛県生まれ。中高と演劇部に所属し、演劇の魅力にとりつかれ、女優を目指すようになる。本広克行氏らが客員教授を務める四国学院大学演劇コースに進学。在学中から、岩井秀人氏、森新太郎氏をはじめとするプロの演出家の舞台や瀬戸内国際芸術祭参加作品など学内外の舞台に幅広く出演する。次回作は11月に愛媛県で上演される「隣にいても一人 ―松山編―」(作・平田オリザ)の出演が決まっている。趣味は映画鑑賞

  • 藤松祥子

    高校で演劇部に入部し、夜鷹の婆さん役でデビュー。大学進学後、アマヤドリ『うれしい悲鳴』では座組初参加ながら、最年少でヒロイン役を務めた。こまばアゴラ演劇学校・無隣館を経て、15年青年団入団。全身から放たれる細かな心情、その佇まいは観客の心を掴んで離さない。心にしっかりと届く言葉で、客席を浸蝕していく。最近作に舞台版『幕が上がる』、ガレキの太鼓『止まらずの国』など。今後の活躍が期待される。

  • 南かな

    幼い頃から、ドラマや映画、舞台に影響を受けることが、とても多く「人の心を動かす演技のできる女優になりたい」と芸能を目指す。福島での学生生活だったため、なかなか活動がうまくできなかった。2014年夏思い切って全国公開映画『罪の余白』オーディションに応募。クラスメイト役として出演が決定した後、現在の事務所にスカウトされる。その後、2015年1月発売、アニメ『艦これ』主題歌 AKINO/「海色」MVにて主演に抜擢され、念願のデビューを果たすことになる。抜群の透明感と笑顔が魅力の期待の新人です!!

  • もりかつき

    15歳より地元大阪にてモデルとして活躍し、高校卒業を機に上京。雑誌「MORE」の専属モデルの傍ら、21歳で女優としてのキャリアをスタート。ドラマ『ストロベリーナイト』ではミステリアスな詐欺師役、USJのCMでは天真爛漫な等身大の女性役と幅広く演じている。真摯に取り組む芝居に監督や演出家からのリピートも多く、益々の活躍を期待されている。近作は舞台『ルル』(演出 鐘下辰男)、公開待機作は映画『ユートピア』。

  • 吉田圭織

    1997年2月8日生まれの18歳、東京都出身。身長167cm。A型。水瓶座。
    2014年、初めて受けたCMオーディション、森永製菓「アイスボックス 爽快篇」で芸能界デビュー!その後、ままごと『わたしの星』(柴幸男作演出)で初舞台を踏む。最近作は、NHK 土曜ドラマ『ちゃんぽん食べたか』に出演。今後は、新広告と映画の公開を控えている芸歴2年目フレッシュ女優。

STORY ストーリー

他愛のない会話、変わらない日常。でも彼女たちは少しずつ大人になっていく...。ある高校の教室。女子高生達の一日が始まる。他愛のない会話とともに...。それはいつもと変わらない教室の風景。そこへ「朝起きたらこの学校の生徒になっていた」と言う、転校生がやってくる。

転校生とは...
「転校生」は1994年青山演劇フェスティバルで初演されて以来、高校演劇のバイブル的戯曲。平田オリザ戯曲特有の「同時多発」会話で繰り広げられる、ある高校生たちの一日。他愛のない日々の会話の中に彼女たちの日常と社会への好奇心、あるいは大人達への不信感、将来への不安を垣間見る作品です。

STAFF

脚本:平田オリザ 演出:本広克行
美術:土岐研一 音響:井上正弘 照明:佐藤啓 映像監督:高橋栄樹
衣裳:新崎みのり ヘアメイク:高村マドカ 演出助手:草光純太
舞台監督:藤崎遊
製作:井上肇 プロデューサー:毛利美咲 制作:藤井綾子
主催:Zeppブルーシアター六本木運営委員会 企画製作:株式会社パルコ
映像制作:プロダクション・アイジー 制作協力:TSP