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REAL PLAY

8月ル テアトル銀座(旧銀座セゾン劇場)にて上演決定!
その他 広島・福岡・大阪・名古屋で上演


[作] 鴻上尚史

[演出]木野 花

[出演]
ともさかりえ

山崎銀之丞

河原雅彦

■トランス、再び...
1999年「犬を使う女」(作:つかこうへい、演出:河毛俊作)でゴールデンアロー賞新人賞を受賞した“ともさかりえ”が再び舞台に挑む。今回が受賞後初の舞台となる。

作品は「トランス」
第三舞台での活躍にとどまらず、個人ユニット「鴻上ネットワーク」を立ち上げ、精力的に活動を続ける鴻上尚史の代表作の一つである。

この作品「トランス」は1993年、1995年に鴻上尚史自らの演出で上演され好評を博した。
その後1998年には演出に自転車キンクリートの鈴木裕美を迎え、パルコプロデュースで上演された。

今回の演出には日本の小劇場ブームの旗手として存在しつつ、現在も演出家としてはもちろん、女優としても活躍中の、木野花があたる。

共演には最近若手人気爆発中のハイレグジーザス主宰の“河原雅彦”。
また、1998年パルコプロデュース時の内野聖陽に代わって、「3年B組金八先生」で人気沸騰の“山崎銀之丞”が揃う!

昨年は“つかこうへい作品”
そして今年、“鴻上尚史作品”という出会いを
はたして“ともさかりえ”がどう演じるのか、期待は高まる。

■ストーリー
登場人物は3人。フリーライターの立原雅人(河原雅彦)。精神科医の紅谷礼子(ともさかりえ)。
そしてゲイ・バーに勤める後藤参三(山崎銀之丞)。3人は高校時代の同級生で親友だった。作家志望の雅人は、時々自分が自分でないような錯覚にとらわれ、礼子の勤める病院を訪れる。そんな折、偶然雅人と再会した参三は、雅人の看護をすることになり、3人は高校卒業以来、初めて顔を揃えることになった。そして...。
あなたのそばに私がいること
私のそばにあなたがいること
すべてはそこから始まるのです。

●公演概要