2008年4月23日ロンドン、ナショナル・シアター『ハーパー・リーガン』初演時劇評より
「サイモン・スティーヴンス描く英国の暗い絵が鮮やかに輝く。」
――― ガーディアン、マイケル・ビリントン 2008年4月24日
「強烈な演技、完璧な演出」
――― ロンドン・ペーパー、アレックス・ジョンソン 2008年4月24日
「家族のほろ苦いドラマ。サイモン・スティーヴンスの新作は驚きに次ぐ驚き…その筆にはセンチメンタルに堕すことにない同情が溢れ、落ち込むこと、絶望に屈することを断固として拒絶する。本物の励ましがここにはある。・・・・・・ナショナル・シアターは家族についてのほろ苦く、心の琴線に触れる作品の豊かな命脈を見つけた」
――― デイリー・テレグラフ、チャールズ・スペンサー 2008年4月25日
「心を動かされずにはいられない舞台」
――― インディペンデント、ポール・テイラー、2008年4月25日
「現代的でありながら時代を超越している。挑発的かつ魅力に溢れている。サイモン・スティーヴンスは、明らかに21世紀のイギリスに舞台を設定しながら、家族関係や個人的な悲劇といった誰にも共通するテーマに取り組んだ」
――― デイリー・エクスプレス、ジュリー・カーペンター 2008年4月25日
「痛みを伴う事実であってもきちんと認めることの必要性を描いた作品」
――― タイムズ、ベネディクト・ナイチンゲール、2008年4月25日
「サイモン・スティーヴンスの素晴らしい新作では、家庭劇が形而上的になる。」
――― オブザーバー、スザンナ・クラップ 2008年4月27日