世界中のセレブリティを熱狂させたオフ・ブロードウェイ発の 傑作ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 三上博史主演で、ついに上演! |
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マドンナは楽曲の権利使用を申し入れ、デヴィッド・ボウイはグラミー賞をすっぽかして観劇した!嗅覚の鋭いセレブリティやニューヨーカーの熱狂的な支持を得て、オフ・ブロードウェイで2年半に及ぶロングランを記録したロック・ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」。 “失われたカタワレ(missing half)=「愛」を追い求める無名のロックシンガー、ヘドウィグの数奇な半生を心揺さぶるグラムロックにのせて描く名作を、三上博史主演でついに上演!! 世界をラメ色に塗りかえるグラマラスなポップチューンはヘドウィグの孤独な魂の叫び。時に妖艶、時に辛辣に、自らの運命を物語る曲を歌い上げる姿からは、圧倒的な喪失感と、愛への渇望が沸き上がる。人種や性別を超え、多くの観客の共感を呼んだ名作の満を持しての日本公演! |
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★「青ひげ公の城」で絶賛された三上博史★ ★次なるキャラクターは、ヘドウィグ★ |
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待望の日本上演で、主役のヘドウィグを演じるのは三上博史。2003年パルコ劇場30周年公演、寺山修司作「青ひげ公の城」の“第二の妻”役で絶賛を博した三上博史が今回演じるのは、性転換手術に失敗した、しがないロックシンガー、ヘドウィグ。波乱に満ちた半生と、愛と苦悩、そして魂の深遠な叫びを、グラムロックにのせて歌う。またヘドウィグが率いるバンド「アングリーインチ」は、デミセミクエーバーのリーダー、横山英規を中心としたメンバーで構成。女性でありながら男装をし、ドラァグ・クイーンであるヘドウィグに恋して“夫”になってしまう、という複雑なキャラクター、イツァークはエミ・エレオノーラが演じる。 また日本公演の翻訳・演出は青井陽治。パルコ劇場で“ホモセクシュアル・トリプル・プレイ”として「真夜中のパーティ」「トーチソング・トリロジー」「ベント」を翻訳・演出するなど(「ベント」は翻訳のみ)、数多くの翻訳劇、ミュージカルを手がけている青井が、2004年、念願の「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」に挑む。 ★★★★★ 誰もが探し続ける自分の「カタワレ」。その魂の叫びに、性別を、人種を、国境を越えて響き合うステージ「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」。 虚飾の陰にある、暖かでピュアな心、愛を求める強い思いが、切なく伝わる傑作。踊りたくなるほど楽しくて、痛々しいほどロマンチックな曲の数々。デヴィッド・ボウイのジギースターダストから30年、三上博史によって新たに生れるグラムロックの伝説に、どうぞご期待下さい。 |
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