「二人の約束」稽古場レポート

2008年1月22日(火)

急に寒さが増した1月某日、パルコ劇場2月公演「二人の約束~The Two Men's Promise~」の稽古場にお邪魔してきました!
稽古場に入ると、既に大掛かりなセットが組まれていて、いきなりパルコ劇場の舞台裏に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥りました。どうやらちょうどこの日は、セットを組んで行う最初のお稽古だったようです。
セット前では中井貴一さん段田安則さんがじっくりと台本に目を通していらっしゃいました。作・演出の福島三郎さんりょうさんも準備万端といった風で、徐々に稽古開始の空気が高まります。のんびりした中にも緊張感の漂う、不思議な空間です。
初めてセットの上で稽古を行うとあって、まずは舞台監督さんからセットに関する説明が。どこの扉がどのように開くのか、ここは実際の舞台上ではどのように変わるのか、など細かに説明がなされてゆきます。実際と異なる部分は、全員がそれぞれ想像力で補いながら進めてゆくわけです。
説明を聞く間、実際にセット上に上がり、その感覚を色々と確かめる中井さんの姿も見られました。
01
一通りの説明が終わった後、福島さんより今日の稽古についての説明が。この日は前半部分を中心に稽古が行われるそうです。
さて、稽古開始か…と思いきや、ここで流れる「ラジオ体操第一」のテーマ。
どうやら稽古が始まる時には皆さんでラジオ体操をする習慣のようです。第一の後はもちろん第二もやります。後で福島さんより「ラジオ体操が一番動きがあるかも」とのお言葉が。残念ながら、大事な部分の撮影をしそびれたようです(笑)。
(というのは冗談で、もちろんラジオ体操よりも動きがないなんてことは無いと思いますので、ご安心くださいね。)
0203_204   
5分の休憩の後、いよいよプロローグ部分から稽古が進んでゆきます。
その休憩中にも、みなさんじっと台本に目を通していらしたのが印象的でした。
05導入部分からハイテンションで突っ走る中井さんの演技に、稽古場中から笑いが起きます。
06プロローグに続いての第一場では、段田さんのとぼけた演技からまたも笑いが!りょうさんも時々笑いそうになるのをこらえていたように見えました。三人三様のキャラクターが実に微笑ましく、見ているだけで笑顔になってしまいます。
Three2第一場を通したところで一度止め、福島さんからのチェックが入ります。ここでさらに細かく芝居を詰めていったり、セットを使ってみた感想を出して調整したり…。
それを踏まえて再度第一場を通します。すると不思議なことに、先ほどと違う言い回しのセリフがぽんぽんと飛び出します…!同じセリフを様々な言い回しで試してみることで、どの表現が良いのか、どうしたら更に面白くなるかを探っていらっしゃるようです。こうやって色々試行錯誤した上で、最も面白いと思われる台詞や言い回しが本番で披露されることになるのですね。
もちろん、その度に爆笑の嵐で、私もすっかり観客の一員として笑ってばかりいました。すみません。
07第一場を終えてチェック、第二場の途中までやってまたチェック、と少しずつ調整しながら芝居が全体の形を成してゆきます。
最も芝居がめまぐるしく変わる瞬間、最も“お芝居を創っている”という実感のある現場を垣間見ることが出来て、私自身ますます2/3の初日が楽しみになりました。
Three1
果たして爆笑の冒頭からどんなドラマが展開されてゆくのか?二人の“約束”とはどんな内容なのか?
その結末はぜひ劇場でお確かめください。どうぞお楽しみに!!
[O]
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