[翻訳・訳詞] 福田響志 Narushi Fukuda
2000年1月7日生まれ/幼少期はキッズダンサー、子役として活躍し、主にミュージカルに出演。カリフォルニアの高校でミュージカルを学び、ニューヨークのフォーダム大学演劇科・演出コースを卒業。豊富なダンス経験を活かして17歳より振付を始める。19歳より海外戯曲の翻訳・訳詞を担当し、オリジナルの脚本や作詞も手掛けるマルチクリエイター。近年の主な作品に、『リーディング音楽劇 ジャングル大帝』(脚本・作詞)、『グラウンドホッグ・デー』(翻訳・訳詞・振付)、『The White Lounge』(脚本)、『裸足で散歩』(翻訳)、『MASSARA』(脚本)、『ピーター・パン』(翻訳・訳詞)、『赤と黒』(上演台本・訳詞)、『ビートルジュース』(翻訳・訳詞・タップ振付)、『ルーザーヴィル』(翻訳・訳詞)、『ドリームガールズ』(訳詞)、『ザ・ビューティフル・ゲーム』(訳詞)などがある。
[演出] 河原雅彦 Masahiko Kawahara
1969年7月7日生まれ 福井県出身/1992年に演劇やライブ活動を行う「HIGHLEG JESUS」を結成、2002年の解散まで全作品の作・演出を手掛ける。06年、シス・カンパニー公演『父帰る/屋上の狂人』の演出で第14回読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞。15年、パルコ・プロデュース『万獣こわい』の演出で第22回読売演劇大賞・優秀作品賞を受賞。近年の主な作品に、舞台『一富士茄子牛焦げルギー』、ABC座2024『大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~』、ミュージカル『DADDY』、『メイジ・ザ・キャッツアイ』、『ロッキー・ホラー・ショー』、『夜来香ラプソディ』、『室温~夜の音楽』、『VAMPSHOW ヴァンプショウ』、『ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~』、『カメレオンズ・リップ』、『照くん、カミってる!~宇曾月家の一族殺人事件~』、『GREAT PRETENDER』、ロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー』など。
<コメント>
これほど「アメリカン」なステージを僕は知らない。この舞台を日本で上演するのはかなりチャレンジングで、その残酷さも相まって、ある意味、一切の感情移入を我々に許さないだろう。が、その中身は美男美女によるスタイリッシュなショーとして展開される。ようは、ひたすら目に麗しいのだ。このチャレンジに先がけ、キャストの方々には夏場の時点でマッチョ&美ボディ通達をさせていただいた。なにせ「ヴィジュアルが全て」と歌っているので。
稽古場で皆さんとお会いするのを今からとても楽しみにしている。
皆様もお楽しみに。
【CAST】
髙木雄也 Yuya Takaki パトリック・ベイトマン役
1990年3月26日生まれ 大阪府出身/2007年、Hey! Say! JUMPのメンバーとしてデビュー。絶大な人気を誇るアイドル・グループの一員として活躍中。24年6月からレギュラー番組「いたジャン!」(CX)がスタート。ソロとしても「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(18年~/TX)、雑誌「Fine」レギュラーモデル(20~24年)、ラジオ「髙木雄也のYOU YAKAI」(23年~/FM大阪)など、幅広く活躍している。主な出演作に、【ドラマ】「ザ・タクシー飯店」(22・TX)、「女王の法医学~屍活師~2」(22・TX)、「FINAL CUT」(18・CX)、【舞台】『東京輪舞』(24)、『星降る夜に出掛けよう』(23)、『裏切りの街』(22)、ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』(21)、『クイーン・エリザベス-輝ける王冠と秘められし愛-』(19)、『薔薇と白鳥』(18)などがある。
<コメント>
この度、2度目のミュージカルをやらせていただくことになりました。
1回目チャレンジをした時に散々ミュージカルの難しさを心も体も痛感したはずなのにまたチャレンジしようと思った自分はドMなのかと思いました!
ですが今回もせっかくいただいたチャンスなので、とにかくがむしゃらにこの『アメリカン・サイコ』という作品に向き合ってみて、最後のミュージカルになるかまた次に繋げようという気持ちになるか…(笑)
最後のミュージカルになるかもしれないので(笑)、皆さん是非観に来てください!
音月 桂 Kei Otozuki ジーン役
1980年6月19日生まれ 埼玉県出身/1996年、宝塚音楽学校入学。98年、宝塚歌劇団に第84期生として入団。宙組公演「シトラスの風」で初舞台。その後、雪組に配属。10年、雪組トップスターに就任。華やかな容姿に加え、歌、ダンス、芝居と3拍子揃った実力派トップスターと称され、12年惜しまれながら退団。現在、様々なドラマ、映画、舞台などに出演中。近年の主な出演作に、【ドラマ】「モンスター」(24・CX)、「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル THE DRAMA」(24・MBS系)、【映画】「劇場版MOZU」(2015)、【舞台】『この世界の片隅に』『斑鳩の王子-戯史 聖徳太子伝-』(24)、『ひげよ、さらば』『ある馬の物語』『それを言っちゃお終い』(23)、『レオポルトシュタット』『陰陽師 生成り姫』(22)、『ナイツ・テイル-騎士物語-』(21・18)などがある。
<コメント>
パトリックの秘書ジーンを演じさせて頂きます。個性的でカラフルな登場人物たちの中で、ジーンは他のキャラクターとは対象的で、モノクロームのような印象を持ちました。だからこそ、彼女をどんな色に染めていくのか?
そしてカンパニーの皆さまと物語を綴っていく過程でどのように染まっていくのか?を楽しみながら向き合えたら良いなと思っています。
世界に衝撃を与えた『アメリカン・サイコ』!今回、舞台を通して再び皆さまの心に響く作品となるよう、精一杯お届けしたいと思います。よろしくお願いします。
石田ニコル Nicole Ishida エヴリン・ウィリアムズ役
1990年5月29日生まれ 山口県出身/2010年に「KOBEコレクションモデルオーディション2010」でグランプリを受賞。以降、様々なファッション雑誌で活躍。さらに、俳優としてドラマやミュージカルなどで幅広く活躍する。近年の主な出演作に、【ドラマ】「クラスメイトの女子、全員好きでした」(24・NTV系)、【映画】「すくってごらん」(21)、「いけいけ!バカオンナ」(20)、【舞台】『ファントム』『MEAN GIRLS』(23)、『薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還』『恋のすべて』(22)、『マドモアゼル・モーツァルト』『イン・ザ・ハイツ』(21)、『フラッシュダンス』(20)などがある。2025年1月・2月に映画「サラリーマン金太郎」【暁】編・【魁】編の公開を控えている。
<コメント>
今回「アメリカン・サイコ」に参加させてもらうことができて、
ドキドキとワクワクで溢れています。
整頓された中の「カオス」の世界をチームで作り上げていくことを楽しみにしています。
皆様と劇場でお会いできることを楽しみにしています。
中河内雅貴 Masataka Nakagauchi ティム・プライス役
1985年8月23日生まれ 広島県出身/15歳でダンスを始めダンサーとして活動を開始する。2006年のミュージカル出演を機にアーティスト活動も行なうなど、俳優として様々なジャンルで活躍する。主な出演作に【舞台】『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(24・23)、『王様と私』『イザボー』(24)、『ロジャース/ハート』『CLUB SEVEN』(23)、『モダン・ミリー』音楽劇『クラウディア』『ピアフ』(22)、『テニスの王子様』『アリージャンス~忠誠~』(21)、『ALTAR BOYZ』(21・17・14・09)、『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』(20・17)、『ウエスト・サイド・ストーリー』Season1『ヘンリー五世』(19)、『薄桜鬼』(19・18)、『刀剣乱舞』(18)、『ジャージー・ボーイズ』(18・16)等。12月『next to normal』へ出演予定。
<コメント>
髙木雄也君演じるパトリックの同僚で、親友のティム役を演じる中河内雅貴です。
この作品は文字通りサイコパスな部分もありますが、スタイリッシュかつ、まるでファッションショーでも見ているかのような斬新さに驚きました。個性豊かで才能溢れる日本人キャストたちの一員になれて、とても嬉しく思います。きっとハードな作品になると思うので皆で身体を鍛えあげて公演を全うし、最後まで誰ひとり欠けることなく走り抜きたいと思います。よろしくお願いします。
原田優一 Yuichi Harada ルイス・カラザーズ役
1982年9月1日生まれ 埼玉県出身/子役よりキャリアをスタート。安定感のあるソフトな歌声と幅広く役をこなせる器用さを持ち、ミュージカルを中心に活動中。柔らかいテノールの歌声を持ち、2枚目から3枚目まで幅広くこなせる演技力、タップダンス・ジャズダンスも得意とする3拍子揃った俳優として高い評価を得ている。また、近年は演出家としても活躍。主な出演作に、【映画】「リリィ・シュシュのすべて」(01)、【舞台】『三銃士』『VIOLET』『不思議な国のエロス』(24)、『世界でいちばん美しい』『ダブル・トラブル』(22)、『Fly by night~君がいた』(20)、『ファクトリーガールズ』『リューン~風の魔法と滅びの剣』(19)などがある。2024年12月上演の舞台『革命 もえ・る剣』では、演出・出演を務める。
<コメント>
タイトルと共演の方々を見たところで、すでに独特の世界観を持ったミュージカルが爆誕する香りを漂わせております。
私個人としましても、これまでに演じたことのないキャラクターと出逢い、新たな引き出しを開けなければならないと覚悟しております。そもそも私はそれを持ち合わせているのか、もしかして、私自身も知ることのなかった裏側の何かが引っ張り出されるのか・・・。一抹の恐怖と大きな期待を胸に、『アメリカン・サイコ』の世界に飛び込みたいと思います。
玉置成実 Nami Tamaki コートニー・ローレンス役
1988年6月1日生まれ 和歌山県出身/2003年ソニーミュージックよりシングル「Believe」でデビュー。「機動戦士ガンダムSEED」とその続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のオープニング&エンディング主題歌を過去最多の計4曲担当。オリコンウィークリーで1位を獲得。シンガーとしてだけでなく、ブロードウェイミュージカルでの主演や映画出演など女優としての才能も発揮している。近年の主な出演作に、【舞台】『ヴァグラント』『李香蘭-花と華-』(23)、『私は怪獣-ネオンキッズ Live beat-』『キンキーブーツ』『犬との約束』(22)、『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー』(21)、『美少女戦士セーラームーン』『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -case.剥離城アドラ-』(19)などがある。
<コメント>
この度、『アメリカン・サイコ』にコートニー役として出演させていただくことになりました。
大変光栄に思うと同時に、どのようにハジけようかととても楽しみにしております。
河原さんの演出で彩られるスタイリッシュでエキセントリックな『アメリカン・サイコ』の世界で、作品のスパイスになれように精一杯魂を込めて務めさせていただきます!
どうぞよろしくお願いいたします。
秋本奈緒美 Naomi Akimoto ミセス・ベイトマン/スヴェトラーナ/ミセス・ウォルフ役
1963年1月13日生まれ 長野県出身/1982年、ジャズ歌手としてデビュー。翌83年、「オールナイトフジ」の初代司会を務め、世間に広く知られるようになる。女優としてテレビドラマ、映画、舞台、CM、バラエティなど幅広い分野で活躍。ソロ・ライブなども積極的に行っている。近年の主な出演作に、【映画】「決着」(24)、「ささくれ」「七人の秘書 THE MOVIE」(22)、【舞台】『モンパルナスの奇跡』(24)、『THE STAR~悪魔と契約した男』『いじけた神様』『ダッドシューズ』(23)、『オン・ザ・ザッテレ』(23・22)、『Vanity』『ミッツァロのカラス』(22)、『ワタシの青空 西遊記異聞』『西の人気者』(21)、『アメリカン・ラプソディ』(21・20・19)、『ハロルドとモード』(20)などがある。
<コメント>
1980年代。
私、20代。
あの時代が持っていたヒリヒリした肌触り。
膨大なエネルギーの放出先。世界が大きな大きな塊の渦でした。
あの時代を真っ只中で生きていた私は、現在60代です。
『アメリカン・サイコ』
新たなあの時代を、この舞台で体感出来る事。とても楽しみにしています。
コング桑田 Kuwata Kong ドナルド・キンボール役
1961年8月23日生まれ 大阪府出身/ソウルシンガー、DJパーソナリティー、タレントとして活動中の1991年に、劇団リリパットアーミーⅡに参加。2014年から2019年まで、「おかあさんといっしょ」(Eテレ)で体操のうた「ブンバ・ボーン!」の歌唱を担当するなど、舞台作品への出演だけでなく多彩な活躍をみせる。近年の主な出演作に、【舞台】ミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』(24)、『大阪環状線 天満駅編』『リトル・ゾンビガール』『メリー・ポピンズ』(22)、『オリバー!』『Kappa』(21)など。2024年11月6日よりミュージカル『SONG WRITERS』、12月22日コント&ライブ「コング桑田のやりたい放題」を控えている。
<コメント>
昔、アメリカNY旅行に行ったのが、今回の設定の1989年インディアンサマーの11月。アポロシアター、ローリングストーンズのライブ、スティング主演舞台、懐かしい刺激的な日々でした。その時フリーマーケットで買ったハート形指輪をまだはめてます。
今回も舞台ではめて出演します!お待ちしてます♪
大貫勇輔 Yusuke Onuki ポール・オーウェン役
1988年8月31日生まれ 神奈川県出身/7歳より母の経営するスタジオでダンスを始める。祖父は体操のオリンピック強化選手、母や伯母も元体操選手という生粋のサラブレッド。17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演。バレエ・ジャズ・コンテンポラリー・モダン・ストリート・アクロバット等多岐に渡るジャンルのダンスを踊りこなす。近年の主な出演作に、【映画】「八犬伝」(24)、【舞台】『ねじまき鳥クロニクル』(23・20)、『ハリー・ポッターと呪いの子』(23)、『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』『王家の紋章』(21)、『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー』(20・17)、『ロミオ&ジュリエット』(19・17・11)などがある。2024年12月より、音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』の出演を控えている。
<コメント>
この映画を随分前に見ていて、面白い作品だなと思っていて、それがまさかミュージカル化していて、しかも自分が関わることになるとは思ってもいなかったので、人生って面白いなって思ってます。笑
演出の河原さん、そして、主演の髙木さん、素晴らしいキャストたちと、内容としてはなかなかハードな内容ですが、お客様に何かしらの感動を与えられるように皆で一丸となって稽古し、素晴らしいものを届けられるように精一杯頑張ります!
どうぞお楽しみに!
高橋駿一 Shunichi Takahashi デヴィッド・ヴァン・パタン役
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1988年8月4日生まれ
東京都出身/ 2012年2014年のDouble Dutch Contest Worldで世界大会優勝を果たす。パフォーマンスチーム「PADMA」のメンバーとしても活動。得意のアクロバット、身体能力、表現力を活かしての近年乃主な出演に舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.5-(22・23)谷ケ崎伊吹役、オリジナル・ミュージカル『The Agent』(23・24)リッキー役、舞台『サイボーグ009』(24)002/ジェット・リンク役、『PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』(24)仁木蔵藻負役、ミュージカル『神が僕を創る時』(24)林(ハヤシ) 役、舞台『WIND BREAKER』(25)柊 登馬役 など。
GENTA YAMAGUCHI クレイグ・マクダーモット役
1992年9月26日生まれ
岡山県出身/高校時代にダンスを始める。ダンサー・振付師として東京を拠点に活動。様々なジャンルをフュージョンさせたコレオグラフでMUSIC VIDEOやCMなど、独自の世界観を展開している。ちゃんみな、TAEMIN(SHINee)、米津玄師、アイナ・ジ・エンドなど様々なアーティストの振付やバックダンサーを担当し、2021年以降はちゃんみなのライブ演出も手がけている。舞台の主な出演は『ロッキー・ホラー・ショー』(22)ファントム役、『After Life』(23)ハロルド役、ミュージカル『DADDY』(23)など。
松野乃知 Daichi Matsuno ショーン・ベイトマン役
1991年7月25日生まれ。
東京都出身/1歳からジャズダンス、8歳でバレエを始める。東京バレエ学校、英国留学を経て11年に東京バレエ団に入団。入団1年目にして『眠れる森の美女』デジレ王子に抜擢。その後も『ラ・シルフィード』、『エチュード』、『パキータ』やパリ・オペラ座ガルニエ宮での『ザ・カブキ』など、多くの公演に主役・ソリストとして参加。17年に退団し、ミラノのDOLCE&GABBANAのショーでランウェイデビュー。現在まで多くのブランドやマガジンでモデルを務めている。また『ナイツテイル』(18)牡鹿役でミュージカル初出演。21年再演でも同役を務めた。
ダンドイ舞莉花 Marika Dandoy ヴァンデン/サブリナ役
1990年4月22日生まれ。
ニューヨーク州出身/2006年映画出演で芸能界デビュー。イベント「IKSPIARI CHRISTMAS CHOIR 2009」にシンガーとして出演したことを皮切りに、多くの歌唱イベント、ミュージカル作品で活躍。近年の主なミュージカル出演に『ジャージー・ボーイズ』フランシーヌ役(22)、『BE MORE CHILL』ジェナ役(22)、『EDGES-エッジズ-2022』(22)、『スライス・オブ・サタデーナイト』スー 役(23)、『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』カーラ役(24)やリーディング音楽劇『ジャングル大帝』ライヤ役(24)など。
エリザベス・マリー Elizabeth Marry クリスティーン役
1988年11月26日生まれ。
神奈川県出身/9歳から子役として活動を開始、舞台やミュージカルの出演のほか振付師としても才能を発揮、映画出演、声優としてもマルチに活動する。近年の主な出演作に、COCOON PRODUCTION 2022『広島ジャンゴ 2022』(22)、COCOON PRODUCTION 2023『シブヤデマタアイマショウ』(23)ウサギ役、ミュージカル 『ジル・ド・レ ~吾輩は娼館の蚤である~』(23) ベラ役、『文豪ストレイドッグス 共喰い』(23) ルーシー・M役、またOfficial 髭男 dism 「HELLO」MV出演など。
吉田 繭 Mayu Yoshida ビデオショップ店員役
1991年1月29日生まれ
神奈川県出身/4歳よりクラシックバレエを始める。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。郷ひろみ、TRFなど数々のアーティストのバックダンサーを務める。近年の主な出演作に、ミュージカル『るろうに剣心』(22)、『シンデレラストーリー』(22)、『DADDY』(23) 、『After Life』(23)、『シェルブールの雨傘』(23)、舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』(24)、月城かなと1st Concert『de ja Vu』(24)など。
加島 茜 Akane Kashima ヴィクトリア/トレーナー役
1985年12月17日生まれ
大阪府出身/14年に劇団四季オーディションに合格し入団。同年ミュージカル『マンマ・ミーア!』で初舞台。ミュージカル『キャッツ』ランペルティーザ役をはじめ、『アラジン』等の作品出演を重ね、22年退団後は『ムーラン・ルージュ』ザ・ミュージカル(23、24) 、海宝直人コンサート『ATTENTION PLEASE!2』(24)に出演するほか、後進指導にも尽力する。