PARCO劇場開場50周年記念シリーズ ひげよ、さらば

作品概要

  • 原作

    上野 瞭「ひげよ、さらば」(初版1982年理論社より出版)
  • 脚本・演出

    蓬莱竜太
  • 音楽

    稲本 響
  • 出演

    中島裕翔 柄本時生 音月桂 忍成修吾 石田佳央 一ノ瀬ワタル 屋比久知奈
    江原パジャマ 小口隼也 田原靖子 月那春陽 益田恭平 松田佳央理
    中村梅雀
  • STAFF

    美術:小倉奈穂 照明:吉川ひろ子 音響:原田耕児 ステージング:平原慎太郎 ヘアメイク:河村陽子 衣裳:山下和美 アクション指導:奥住英明 演出助手:中村公平 舞台監督:弘中 勲 / 林 和宏
    宣伝:ディップス・プラネット
    宣伝美術:東 學 宣伝写真:渞 忠之 宣伝スタイリング:宮本真由美 宣伝ヘアメイク:JIMI(中島裕翔)/ 河村陽子
    制作:月館 森 / 足立悠子 ラインプロデューサー:冨士田 卓 プロデューサー:尾形真由美 製作:宇都宮誠樹
  • 公式SNS

  • 児童文学の傑作「ひげよ、さらば」を蓬莱竜太が舞台化!
    記憶のない猫「ヨゴロウザ」と隻眼の猫「片目」がたどる苦難と喜びに満ちた物語

    本作は、上野瞭が1982年に理論社より出版した児童文学の傑作「ひげよ、さらば」を原作に、意欲的に演劇活動を続ける蓬莱竜太が脚本・演出を手掛けます。近年は映像作品において監督を務めるなど表現の幅を広げ、物語の名手とも言われる蓬莱が描きだす本作を音楽で彩るのは、映画・ドラマ・舞台・CMなどの作曲・音楽監督を務め、その作品は国内外において数々の賞を受賞している稲本響
    現在放映中のNHK大河ドラマ『どうする家康』でも音楽を担当する稲本が、このドラマティックな物語にさらに華を添えます。
     

    中島裕翔と柄本時生が、舞台初共演!!

    主演は、2021年の『ウェンディ&ピーターパン』以来、2年ぶりの舞台出演となる中島裕翔。Hey! Say! JUMPとしてのグループでの音楽活動に留まらず、ドラマ・映画・舞台への出演も多く、俳優としてのキャリアも着実に積み上げてきている中島が今回演じるのは、記憶をなくした猫「ヨゴロウザ」。
    そして、峠に住む隻眼のアウトローで、孤立しつつも皆から一目置かれている「片目」を演じるのは、独特の存在感と確かな演技力で異彩を放つ柄本時生。舞台では初共演となる二人が、互いを必要とする共依存のような関係にある、「ヨゴロウザ」と「片目」を演じます。 
     

    物語を彩るメインキャストには、個性強めの顔ぶれがズラリ!

    「学者猫」役に、宝塚歌劇団在籍中から歌、ダンス、芝居と3拍子揃った実力派トップスターとして雪組を牽引し、退団後は舞台・映像など幅広い分野で活躍する音月桂、「オトシダネ」役には、出演する作品ごとに多彩な演技で印象を残し続ける忍成修吾、「ナキワスレ」役に、モデルから俳優へ転身をとげ、数多くの舞台や映像など幅広く活躍している石田佳央、「黒ひげ」役に、元プロ格闘家の顔を持ち、主演を務めたNetflix配信ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」で注目を集めた一ノ瀬ワタル、「星からきた猫」役に、ディズニー・アニメーション映画「モアナと伝説の海」のヒロイン・モアナ役でのセンセーショナルなデビューが記憶に新しい屋比久知奈、「くずれ猫」役に、9歳で初舞台を踏み、24歳で歌舞伎の名跡を継ぎ、今では時代劇のみならず現代劇にもその柔軟な演技で引く手あまたな中村梅雀という個性と存在感が大渋滞する強者が勢揃いいたしました。
     
     
    <あらすじ>
    峠に住む野良猫たち、しかしその峠は野良犬たちに狙われていた。
    統率力を持って動く犬たちに、勝手気ままに暮らす猫たちが住む峠が支配されるのは時間の問題であった。
    そして、猫の「片目」は一匹だけそんな状況に危機感を持っていた。
     
    ある時、峠に記憶を無くした猫が辿り着いてくる。
    名前は「ヨゴロウザ」。
    自分の名前しか覚えていない。
    名前からして飼い猫であったことは推察されるがそれ以外のことは何も覚えていなかった。
    「片目」は「ヨゴロウザ」と出会い、野良犬たちと対抗する組織を作るために
    「ヨゴロウザ」を峠のリーダーに担ぎ上げようとする。
     
    「片目」は「ヨゴロウザ」のことが気に入り、「ヨゴロウザ」は「片目」を慕った。
    「片目」は「ヨゴロウザ」に峠での生き方、戦い方など色々なことを教えていく。
    そして、リーダーに求められること、それぞれの猫たちの性格、犬の怖さなど・・・
    頑なな心を持った峠の猫たちも、リーダーシップを発揮していく「ヨゴロウザ」に対して徐々に心を開いていく。
     
    ヨゴロウザと片目が様々な試練を経て、たどり着く道とは・・・
  • 【スタッフ コメント&プロフィール】

    [脚本・演出] 蓬莱竜太  ほうらい・りゅうた

    これは野良猫たちの物語です。野良犬たちとの争いの中で猫たちは色んな苦難を味わいます。それはまさに人間世界の縮図のようです。幼い頃夢中で読んだ児童文学を、大人になった今の視点で大胆に翻案したいと思います。大人にも子供にも演劇の面白さを伝えられたら嬉しいです。

    <プロフィール>
    1999年に劇団モダンスイマーズの旗揚げに参加。以降、全公演の作・演出を務める。19年の劇団公演『ビューティフルワールド』において第27回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。最近の劇団外公演に中村勘九郎・七之助による赤坂大歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』(17)、藤原竜也・鈴木亮平主演『渦が森団地の眠れない子たち』(19)、井上芳雄主演『首切り王子と愚かな女』(21PARCO劇場)、天海祐希・鈴木亮平主演『広島ジャンゴ2022』(22)、自身がプロデュースする演劇ユニット・アンカル『昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ』(21・23)の作・演出などますます活躍の場を拡げている。受賞歴としては、『まほろば』(09新国立劇場・栗山民也演出)で第53回岸田國士戯曲賞、『母と惑星について、および自転する女たちの記録』(16PARCO劇場・栗山民也演出)で第20回鶴屋南北戯曲賞、『消えていくなら朝』(18新国立劇場・宮田慶子演出)で第6回ハヤカワ悲劇喜劇賞受賞がある。
    映像関連の脚本では、映画「ピンクとグレー」(16行定勲監督)、NHKBSプレミアム「平成細雪」(18源孝志監督)、映画「劇場」(20行定勲監督)などがある。

  • 【キャスト コメント】

    中島裕翔 なかじま・ゆうと (ヨゴロウザ 役) 

    とても面白い題材だにゃと思いました。
    まさか自分が猫ににゃるとは…この世界がどう表現されていくのかとても楽しみです。
    擬人化された猫の社会を覗きに来てほしいにゃと思います。

    <プロフィール>2007年、Hay! Say! JUMPのメンバーとしてデビュー。グループでの音楽活動以外にも、ドラマ・映画・舞台などでの俳優活動や、男性ファッション誌「FINEBOYS」(12~17年)、「MEN’S NON-NO」(17年~)ではレギュラーモデルを務めるなど、幅広い活躍を見せている。近年の主な出演作に、【映画】「#マンホール」(23)、「僕らのごはんは明日で待ってる」(17)、「ピンクとグレー」(16)、【ドラマ】「大奥」(23・NHK)、「しずかちゃんとパパ」(22・NHK-BSプレミアム)、「純愛ディソナンス」(22・CX)、「僕はどこから」(20・TX)、「SUITS/スーツ」(20・18・CX)、「母になる」(17・NTV)、「信長燃ゆ」(16・TX)、「HOPE~期待ゼロの新入社員~」(16・EX)、【舞台】『ウェンディ&ピーターパン』(21)、『WILD』(19)などがある。
     
     

    柄本時生 えもと・ときお (片目 役) 

    おそらく蓬莱さんと知り合って10年ぐらいだと思います。

    その間、ずっとご一緒したいと思っていました。
    お会いした時に、「いつ呼んでくれるんですか??」って言いました。
    そうしたら、すごい速さで、この作品の出演が決まりました。
    嬉しいのと同時に、下手を打てないぞぉというのがすごい頭の中を巡っています。
    せっかくなのでうんと楽しんでうんと考えてうんと頑張りたいと思います。 宜しくお願い致します。

    <プロフィール>2003年、映画Jam Films S「すべり台」(主演/2005年公開)のオーディションに合格し、デビュー。以降、独特な存在感と確かな演技力を活かし、映画・ドラマ・舞台など多岐にわたって活躍している。近年の出演作に、【映画】「PERFECT DAYS」「宇宙人のあいつ」「ippo」「イチケイのカラス」(23)、「CUBE 一度は言ったら、最後」「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」「BLUE/ブルー」(22)、【ドラマ】「激突!合戦将棋~賤ヶ岳の戦い」(23・NHK)、「差出人は、誰ですか?」(22・TBS)、「真犯人フラグ」(21・NTV)、【舞台】『楽園はどこだ』(23)、『パンドラの鐘』『冒険者たち~JOURNEY TO THE WEST』(22)、『物語なき、この世界。』(21)、『泣くロミオと怒るジュリエット』(20)などがある。
     
     

    音月桂 おとづき・けい (学者猫 役) 

    <プロフィール>1996年、宝塚音楽学校入学。98年、宝塚歌劇団に第84期生として入団。宙組公演「シトラスの風」で初舞台。その後、雪組に配属。10年、雪組トップスターに就任。華やかな容姿に加え、歌、ダンス、芝居と3拍子揃った実力派トップスターと称され、12年惜しまれながら退団。現在、様々なドラマ、映画、舞台などに出演中。近年の主な出演作に、【ドラマ】「個人差あります」(22・CX系)、【映画】「劇場版MOZU」(2015)、【舞台】『それを言っちゃお終い』(23)、『レオポルトシュタット』『陰陽師 生成り姫』(22)、『ナイツ・テイル-騎士物語-』(21・18)などがある。現在、音楽劇『ある馬の物語』兵庫公演を控えている。

    忍成修吾 おしなり・しゅうご (オトシダネ 役) 

    <プロフィール>1999年、ドラマ「天国に一番近い男」(TBS)で俳優デビュー。2001年、映画『リリイ・シュシュのすべて』の出演がきっかけで注目を集め、ドラマ、映画、更には『スカッとジャパン』などのバラエティでも幅広く活躍。主な出演作品に、【映画】「シャイロックの子供たち」「スクロール」(23)、「おそ松さん」(22)、「青葉家のテーブル」(21)、【ドラマ】「大病院占拠」(23・NTV)、「異世界居酒屋『のぶ』Season3」(23・WOWOW)、「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(22・NTV)、「青天を衝け」(21・NHK)、「レッドアイズ 監視捜査班」(21・NTV)、【舞台】『ようこそ、ミナト先生』『野鴨』(22)、『迷子の時間』(20)などがある 。

    石田佳央 いしだ・よしひさ (ナキワスレ(犬) 役) 

    <プロフィール>2003年、つかこうへい劇団11期生となり俳優として活動を始める。05年から演出家・蜷川幸雄のもとで数多くの舞台に立つ。その後、単身中国に渡り、現地のドラマに主要キャストとして出演。近年の出演作に、【映画】「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」(23)、「島守の塔」(22)、「キングダム2 遥かなる大地へ」(22)、「燃えよ剣」(21)、【ドラマ】「初恋、ざらり」(23・TX)、【舞台】『David Williamson’s THE CLUB』(23)、『リターン THE RETURN』(22)、『首切り王子と愚かな女』『東京原子核クラブ』(21)、『三億円事件』『家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE -vs VARIA part I-』(19)などがある。

    一ノ瀬ワタル いちのせ・わたる (黒ひげ  役) 

    <プロフィール>元プロ格闘家。2009年、映画「クローズZERO Ⅱ」の出演をきっかけに、俳優を志し、その圧倒的な存在感で俳優として頭角を現す。近年の主な出演作に、【映画】「ヴィレッジ」(23)、「軍艦少年」「黄龍の村」「ある用務員」(21)、「新解釈・三國志」(20)、「羊とオオカミの恋と殺人」「キングダム」(19)、「HIGH&LOW」シリーズ(19・17)、【ドラマ】「サンクチュアリ-聖域-」主演(23・Netflix)、「インフォーマ」(23・KTV)、「DORONJO/ドロンジョ」(22・WOWOW)、「エール」(20・NHK)などがある。舞台には、15年の特別公演『銀河英雄伝説 星々の軌跡』以来の出演となる。現在は、ドラマ「ハヤブサ消防団」(7月13日スタート・テレビ朝日)の放送を控えている。

    屋比久知奈 やびく・ともな (星からきた猫 役) 

    <プロフィール>2017年、ディズニー・アニメーション映画大ヒット作「モアナと伝説の海」ヒロイン・モアナ役日本版声優でデビュー。主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」の歌唱も担当。以降、類まれな歌唱力を活かし、TV・映画・舞台で飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せている。主な出演作に、【映画】「希望のカタマリ(原題「All Together Now」)」(20)、「シュガーラッシュ:オンライン」(18)、【舞台】『ジェーン・エア』(23)、『next to normal』(22)、『ミス・サイゴン』(22・20)、『GREASE』『屋根の上のヴァイオリン弾き』(21)、『レ・ミゼラブル』(21・19)、『NINE』(20)、『天使にラブ・ソングを~シアター・アクト~』(19)などがある。

    中村梅雀 なかむら・ばいじゃく (くずれ猫 役) 

    <プロフィール>屋号は成駒屋。 1965年に新橋演舞場『勧進帳』太刀持ち役で初代中村まなぶとして初舞台を踏む。1980年に劇団前進座入座、同年12月歌舞伎座公演で二代目中村梅雀を襲名。2007年の退団後は俳優として数々のドラマで主演を務め、映画、舞台、ナレーションなど多彩な活躍を見せている。近年の主な出演作に、【映画】「殺すな」(22)、「孤狼の血 LEVEL2」(21)、「山中静夫氏の尊厳死」 (19)、【ドラマ】「ホリデイ~江戸の休日」(23・TX)、「イチケイのカラス」(23・21・CX)、「特捜9」(23・22・21・20・EX)、【舞台】『夫婦漫才』(21・19)、『正しいロックバンドの作り方』(20)、『THE NETHER』(19)などがある。

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