パルコ・プロデュース2025 グッバイ、レーニン!

作品概要

  • 原作

    ヴォルフガング・ベッカー/ベルント・リヒテンベルクによる同名映画
  • 脚本

    ベルント・リヒテンベルク
  • 演出

    上村聡史
  • 出演

    相葉雅紀 堀内敬子 トリンドル玲奈 浅利陽介 松岡依都美 後藤剛範
    福本伸一 櫻井章喜 佐川和正 今國雅彦
    石井舜 塩田宙 豊本燦汰 鳴海竜明
    西尾まり 山崎一
  • スタッフ

    翻訳=長田紫乃 美術=長田佳代子 音楽=国広和毅 照明=松本大介 音響=加藤温
    映像=栗山聡之 衣裳=前田文子 ヘアメイク=川端富生 歌唱指導=河合篤子 演出助手=神野真理亜 舞台監督=棚瀬巧・浦本佳亮

    制作協力=サンライズプロモーション東京
    企画・製作=株式会社パルコ
  • 公式SNS

  • ドイツで最も成功した映画の一つ、『グッバイ、レーニン!』の舞台化
    2025年春、相葉雅紀主演で日本初演!

    画像
    数多くの映画賞を受賞し、ドイツの興収記録を塗り替えた名作の舞台化!
    東西ドイツ統一を背景に、時代の変化に翻弄される家族の姿をハートフルに描いたヒューマンドラマ

     
    映画『グッバイ、レーニン!』は、2003年にドイツで公開され、本国ドイツだけでも600万人以上を動員、大ヒットした名作です。ドイツ国内外の映画賞を数多く受賞し、ゴールデングローブ賞の外国語映画賞にもノミネートされ、ここ数十年の間で最も成功したドイツ映画の1つと言われています。
    東西ドイツが統一されてから三十数年が経ち、ドイツ国内でも東ドイツの記憶が薄れつつある中ですが、東ドイツを知らない世代も、あの時代を懐かしむ世代も親しみをもてるよう、国家の政治的な背景ばかりでなくコメディ要素も織り込んだ家族にまつわる普遍的でハートフルな演劇作品として、2021年に初めて舞台化されました。舞台版は、映画の脚本を手掛けたベルント・リヒテンベルク自身による舞台化でありながら、映画にはない、演劇ならではの仕掛けも盛り込まれた作品となっています。
     
    相葉雅紀主演で2025年春に日本初演!
    PARCO劇場初登場の日本演劇界を牽引する演出家・上村聡史との初タッグ!

     
    このドイツ発の話題作を、2025年春に初めて日本で上演することが決定いたしました。
    演出は、2024年9月に新国立劇場の芸術参与に就任し、2026年9月より同劇場演劇部門芸術監督に就任予定の上村聡史が務めます。本作について「“人々の身体に染みついた記憶”がテーマだ」と感じたという上村が、初登場のPARCO劇場でその手腕を発揮する“過去/現在、国家/家族、嘘/真”についての物語にご注目ください。
     
    主演のアレックス役には、2024年に嵐としてデビュー25周年を迎え、現在はバラエティ番組のMCなどテレビでの活躍のほか、ドラマや映画といった映像作品で、近年ますます精力的に俳優活動を続ける相葉雅紀が決定いたしました。2022年に『ようこそ、ミナト先生』で12年ぶりの舞台に出演し、2024年には『THANATOS~タナトス~』で音楽朗読劇に挑戦するなど、舞台にも意欲的な相葉が、上村との初タッグに挑みます。
     
    これまで多くの作品で“歴史と分断”を描いてきた上村が、相葉雅紀とともに、東京発の「グッバイ、レーニン!」をどう綴るか、そして、我々現代の日本人はどう受け止め、わたしたちの心には何が刻まれるのか、この挑戦にぜひご期待ください。
     
     
    【ストーリー】 
    主人公アレックスは、母と姉と3人で、東ドイツの首都ベルリンに暮らしている。
    父はアレックスが幼いころに西ドイツに単独亡命していた。東ドイツ建国40周年記念日である1989年10月7日の夜、アレックスは家族に内緒で反体制デモに参加、警官ともみあっていたところを、偶然通りかかった母に見つかってしまう。
    母はそのショックから心臓発作を起こし、8か月間昏睡状態に陥ってしまうが、ある日突然目を覚ます・・・・・・。
  • スタッフ

    [演出] 上村聡史  Satoshi Kamimura

    1979年生まれ 東京都出身/2001年文学座附属演劇研究所入所。18年に同劇団を退座。09年より文化庁新進芸術家海外留学制度において1年間イギリス・ドイツに留学。第56回紀伊国屋演劇賞個人賞、第22回・第29回読売演劇大賞最優秀演出家賞、第17回千田是也賞など受賞。近年の主な演出作品に、『白衛軍』、『デカローグ』、『夜は昼の母』、『My Boy Jack』、『エンジェルス・イン・アメリカ』、『野鴨』、『ガラスの動物園』、『森 フォレ』、『Oslo(オスロ)』など。現在、新国立劇場演劇部門芸術参与、2026年より同劇場芸術監督に就任予定。

  • キャスト

    相葉雅紀 Masaki Aiba

    1982年12月24日生まれ 千葉県出身/1999年嵐のメンバーとして「A・RA・SHI」でCDデビュー。『相葉マナブ』、『嗚呼!!みんなの動物園』、『相葉◎×部』にレギュラー出演するなど、テレビドラマやバラエティなどを中心にマルチに活躍している。
    近年の主な出演作に、【ドラマ】『今日からヒットマン』『ひとりぼっち-人と人をつなぐ愛の物語-』(23)、『和田家の男たち』(21・EX)、【映画】『“それ”がいる森』(22)、【舞台】音楽朗読劇『THANATOS~タナトス~』(24)、『ようこそ、ミナト先生』(22)などがある。

     

    <コメント>
    今から数十年前の出来事をテーマにした物語ではありますが、脚本を読んだとき、作品に描かれる時代の流れに翻弄される人々の姿、家族を想うあたたかい心は、今の時代にも共感できるような、いきいきとしたものが息づいていると感じました。
     
    上村さんの演出によって描かれる作品の世界に飛び込み、全力で挑ませていただきます。
     
     

    堀内敬子 Keiko Horiuchi

    1971年5月27日生まれ 東京都出身/1990年劇団四季附属研究所に入所し、『キャッツ』『美女と野獣』『ウエストサイド物語』など多数のミュージカル作品でヒロインを務める。99年の退団後も数々の舞台、映画、ドラマで活躍し、第33回菊田一夫演劇賞受賞、第15回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。近年の主な出演作に、【ドラマ】『スノードロップの初恋』(24・KTV)、『D&D~医者と刑事の捜査線~』(24・TX)、【映画】『湯道』(23)、『牛首村』、【舞台】『骨と軽蔑』(24)、『アナスタシア』(23)、『ブラッド・ブラザーズ』(22)などがある。現在、ドラマ『119 エマージェンシーコール』(CX)に出演中。映画『かなさんどー』(2月21日公開)に出演予定。

     

    <コメント>
    『グッバイ、レーニン!』の舞台化にあたり、今もなお続く世界の分断や不安を背景に、家族の絆や愛の大切さを改めてお伝え出来たらと思います。
    子供を育てる中で、親は時に正義よりも平和を望むものだと感じる瞬間があります。未来を守るために選ぶその決断には、愛情と勇気が詰まっています。
    才能あふれるキャスト・スタッフと共に、母親への「大きな愛」と「少しの嘘」で織りなす、笑いと涙に満ちた温かい物語を紡ぐことができるのが、何よりも楽しみです。
    家族を想う気持ちが、時代の荒波にどう立ち向かうのか。そんなテーマを笑いと共に考えられる舞台をお届けできればと思います。
     
     

    トリンドル玲奈 Triendl Reina

    1992年1月23日生まれ、オーストリア・ウィーン出身/近年の主な出演作はドラマ「今夜すきやきだよ」(TX / 主演)、「不適切にもほどがある!」(TBS)、舞台『OUT OF ORDER』(演出:マギー)など。

     

    <コメント>
    オーストリアとドイツに親戚がいるのですが、向こうの人なら皆が知っている映画「グッバイ、レーニン!」の舞台に立たせていただける事、そして大好きなLaraという役を演じさせていただける事、とても幸せに思います。
    観に来てくださる皆さまに楽しんでいただけるように、丁寧に、そして精一杯努めます。
     
     

    浅利陽介 Yosuke Asari

    1987年8月14日生まれ、東京都出身/4歳でCMデビュー。幼少より、舞台、映像作品等で活躍。幅広い役柄をこなす実力派俳優として多くの作品に出演。
    主な出演作は、ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』シリーズ(CX)、『義母と娘のブルース』シリーズ(TBS)、『相棒』シリーズ(EX)、『何かおかしい2』(TX)、映画『空飛ぶタイヤ』、『ひとよ』、『ウェディング・ハイ』、舞台『CRESSIDA』、『怒りをこめてふり返れ』、『ボーイズ・イン・ザ・バンド』、『狐晴明九尾狩』、『闇に咲く花』、『タッチング・ザ・ヴォイド』など。

     

    <コメント>
    作品を読んでみて信じていた考え方や慣習が突然変わったのにも関わらず新しい生活に順応する早さに矛盾を感じました。
    デニスの台詞にありますが、「目に見えるものが絶対なのではない。そこにどんな物語が語られるかが重要なのだ。」人の数だけ真実があるということに恐さを感じました。こういう倫理的なことを考えると堂々巡りになりますが、舞台ではいつも通り素直に役を受け入れて演じたいと思いますっ!
     
     

    西尾まり Mari Nishio

    1974年4月2日生まれ 東京都出身/79年大河ドラマ『草燃える』(NHK)にて子役デビュー。以降ドラマ、映画、舞台に加え、現在は『梶原善のビルぶら!レトロ探訪』(BSフジ)のナレーションを務めるなど幅広く活躍。近年の主な出演作に、【ドラマ】『「コトコト~おいしい心と出会う旅~』新潟編』(24・NHKBSP4K)、『ザ・トラベルナース』(24・EX)、『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(24・TX)、【映画】『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』(24)、『望み』『テルロンとルンルン』(20)、『ハイヒール革命!』(16)、【舞台】『A Bright New Boise』(24)、『シラの恋文』『楽園』『アンナ・カレーニナ』(23)、『女の一生』『ザ・ウェルキン』(22)など。

     

    <コメント>
    学生時代に自分でチケットを取って海外に行ったのはドイツが初めてでした。そしてとても惹かれる国の一つです。ベルリンの壁が崩壊した8年後です。まだ、東側にはデパートが建設中で、やっとなにか次の生活に皆さんが馴染んできた様に記憶してます。その時にベルリンの壁博物館にいって、西側へ移動する為に作られたお手製の飛行機を見たり、勿論壁も見ました。まさか、自分が旧東ドイツ人の役をやるなんて!映画を見た方は勿論そうでない方も、当時の人の営み、激変していく生活、それぞれの思いが沢山詰まったお芝居です。全員でこの物語を、実在した歴史を、お客様に楽しく届けられたらと思います!
     
     

    山崎一 Hajime Yamazaki

    1957年9月13日生まれ 神奈川県出身/早稲田小劇場を経て舞台を中心に活動。2018年『劇壇ガルバ』を旗揚げ。第26回読売演劇大賞優秀男優賞、第28回同賞最優秀男優賞を受賞。近年の主な出演作に、【ドラマ】『うちの弁護士は手がかかる』(23・CX)、『鎌倉殿の13人』(22・NHK)、【映画】『おまえの罪を自白しろ』(23)、【舞台】『夜は昼の母』『帰れない男』『ミネムラさん』『桜の園』(24)、『ケンジトシ』『兎、波を走る』『砂の国の遠い声』(23)などがある。

     

    <コメント>
    多分、こういう家族は少なからずいたのだろうなぁと思うのです。何らかの事情で離ればなれで暮らさなければならなくなった家族の物語。西とか東ではなく心温まる家族の話。演出の上村さんがどんな演出をなさるのかとても楽しみです。
    それから主役の相葉さんとは映画「ピカンチ」以来の親子役。楽しみにしています。
     
     

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