舞台タメ劇vol.1『タイムカプセル Bye Bye Days』

<上映日時>7月23日(水)18:45
<上映時間>120分
<チケット>一般:一般:1,500円/見切れ:1,500円/U-25:1,000円(全席指定・税込)
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脚本:亀田真二郎 演出:植田圭輔
音楽:Yu(vague) 振付:川隅美慎
出演:赤澤 燈 荒牧慶彦 植田圭輔 櫻田 佑(トンツカタン) 冨森ジャスティン/回替わりゲスト:市川刺身(そいつどいつ)
2025年1月 紀伊國屋ホールにて収録<2025年製作:舞台タメ劇製作委員会>
企画・プロデューサーを荒牧慶彦、演出を植田圭輔が務める舞台タメ劇vol.1『タイムカプセル Bye Bye Days』。出演するキャストは全員“タメ”!赤澤 燈、荒牧慶彦、植田圭輔、櫻田 佑(トンツカタン)、冨森ジャスティンと、個性豊かなキャストたちが、笑って泣けるノンストップコメディをお届け。
※演出の都合上、上映後62分頃に映像が1秒ほど途切れます。あらかじめご了承ください。
※作品の終演後に、カーテンコール撮影会がございますが、今回の上映会では撮影NGとなりますのであらかじめご了承ください。
★アフタートーク開催
上映後には、荒牧慶彦さん・植田圭輔さん・ネルケプランニング代表取締役社長の野上祥子さんを迎え、EPAD理事の伊藤達哉が聞き手を務めるアフタートークを開催。
舞台公演映像の劇場空間での上映は、エンターテインメントの最前線で活躍するクリエイターたちの目にどう映るのでしょうか。作品の制作背景はもちろん、アーカイブがもたらす未来の可能性について――舞台芸術の「今」と「これから」を語り合う、ここでしか聞けない貴重なひとときを、どうぞお楽しみください。
出演:
荒牧慶彦(企画・プロデューサー、うみお役)
植田圭輔(演出、ゆーぼー役)
野上祥子(エグゼクティブプロデューサー/株式会社ネルケプランニング代表取締役社長)
聞き手:伊藤達哉(有限会社ゴーチ・ブラザーズ代表取締役/EPAD理事)
※アフタートークは、各上映会のチケットをお持ちの方がお入りいただけます。アフタートーク単体でのご予約は承っておりませんので、あらかじめご了承ください。
ケムリ研究室 no.3 『眠くなっちゃった』

<上映日時>7月24日(木)18:00
<上映時間>190分+途中休憩15分あり
<チケット>一般:1,500円/U-25:1,000円(全席指定・税込)
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:緒川たまき 北村有起哉 音尾琢真 奈緒 水野美紀
近藤公園 松永玲子 福田転球 平田敦子 永田崇人
小野寺修二 斉藤 悠 藤田桃子 依田朋子/
山内圭哉 野間口徹 犬山イヌコ 篠井英介 木野 花
2023年10月 世田谷パブリックシアターにて収録<2023年製作:キューブ>
劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチと、俳優・緒川たまきの二人が主宰するユニット 「ケムリ研究室」の第三弾公演。“近未来を舞台にした大人のための寓話”をテーマに、20世紀初頭のヨーロッパを思わせるような懐かしさと異質な未来感、終末感が混在する不思議な世界の中で、恐ろしくどこか儚い人々の姿が描かれた。圧倒的な映像効果とステージングを駆使した緻密な演出で退廃的なディストピアの世界を立ち上げたケムリ流・異色のSF劇。
【ユニバーサル上映】蜷川幸雄七回忌追悼公演『ムサシ』

<上映日時>7月26日(土)12:00
<上映時間>160分+途中休憩15分あり
<チケット>無料(要予約/全席指定)※プレイガイドにおいて、システム手数料(220円)と発券手数料(110円)が発生いたします。スマチケご利用の場合は、スマチケ利用料(330円)が発生いたします。
作:井上ひさし(吉川栄治「宮本武蔵」より)
オリジナル演出:蜷川幸雄
演出:吉田鋼太郎
音楽:宮川彬良
出演:藤原竜也 溝端淳平 鈴木 杏 塚本幸男 吉田鋼太郎 白石加代子 ほか
2021年9月 彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて収録<2021年製作:ホリプロ>
本作は故・井上ひさし氏が書き下ろし、故・蜷川幸雄氏の演出により2009年に初演された。2016年に亡くなった蜷川氏の七回忌を前に追悼公演として2021年に再演。同年彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督を受け継いだ吉田鋼太郎が「演出」に名を連ねる。オリジナリティ溢れるエンターテインメントとしての評判は国外にも及び、翌年以降ロンドン・ニューヨークを始め世界6か国10都市で上演され、各国の劇評家や観客からも喝采を浴びた。
◉本編上映鑑賞サポートあり/関連企画は手話通訳が入ります。
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【ユニバーサル上映】東京芸術劇場『気づかいルーシー』(2022)

<上映日時>7月26日(土)18:00
<上映時間>95分
<チケット>無料(要予約/全席指定)※プレイガイドにおいて、システム手数料(220円)と発券手数料(110円)が発生いたします。スマチケご利用の場合は、スマチケ利用料(330円)が発生いたします。
原作:松尾スズキ(千倉書房「気づかいルーシー」)
脚本・演出:ノゾエ征爾
出演:岸井ゆきの 栗原 類/川上友里 山口航太 ノゾエ征爾/大鶴佐助 小野寺修二
演奏:田中 馨 森 ゆに
2022年9月 パルテノン多摩大ホールにて収録<2022年製作:東京芸術劇場>
東京芸術劇場が2015年に初めて制作した、こどものためのオリジナル作品。原作は松尾スズキの文/絵による 『気づかいルーシー』(千倉書房)、脚本・演出はノゾエ征爾。主人公のルーシーと、育ての親のおじいさん、飼い馬が互いに気づかいしすぎるあまりに引き起こす残念な悲喜劇が、オリジナルスコアの生演奏に乗せて、歌あり踊りありで展開する、ほろ苦くも楽しい舞台。2017年の再演に続き、2022年に再再演をおこなった。
◉本編上映鑑賞サポートあり
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イキウメ『奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話』

<上演日時>7月27日(日)14:00
<上映時間>125分
<チケット>一般:1,500円/U-25:1,000円(全席指定・税込)
原作:小泉八雲
脚本・演出:前川知大
出演:浜田信也 安井順平 盛 隆二 松岡依都美 生越千晴 平井珠生 大窪人衛 森下 創
2024年8月 東京芸術劇場シアターイーストにて収録 <2024年製作:エッチビイ>
小泉八雲の『怪談』からの五篇をベースにした、恋愛サスペンス。
旅館に滞在中の作家が語る話と、そこにやって来た警官が扱う事件が奇妙にリンクしていく。
能舞台に擬した様式性のある空間を作り出し、俳優たちはよどみなく物語を運んでいく。
「怪談は怖いだけでなく、畏怖を呼び起こす。そしてその畏怖は、どこか安心をもたらす。ここではないどこかがある、そう信じることができる。日常を、苦しみの中にいる人にとっての避難所となるのだ。怪談は優しい」(脚本・演出 前川知大)
2025年、ハヤカワ「悲劇喜劇」賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞などを受賞。
★関連企画:アフタートーク
『奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話』の脚本・演出を手がけた前川知大さんが登壇。小泉八雲との出会いや本作の創作背景について語っていただきます。ともに登壇するのは、EPAD代表理事であり、イキウメの作品世界を長年にわたって追い続けてきた福井健策。聞き手は、舞台芸術を長く取材し、発信してきた毎日新聞の濱田元子さん。舞台作品を映像で記録・保存し、劇場で共有することの意味とは? 作品とアーカイブ、その両面から「舞台芸術を未来へつなぐ」可能性を見つめます。
出演:
前川知大(『奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話』脚本・演出)
福井健策(弁護士、EPAD代表理事)
聞き手:濱田元子(毎日新聞論説委員兼学芸部編集委員)
※アフタートークは、該当回の上映会のチケットをお持ちの方がお入りいただけます。アフタートーク単体でのご予約は承っておりませんので、あらかじめご了承ください。
こまつ座『母と暮せば(2024 ver)』

<上演日時>7月27日(日)18:30
<上映時間>90分
<チケット>一般:1,500円/U-25:1,000円(全席指定・税込)
原案:井上ひさし
作:畑澤聖悟
演出:栗山民也
出演:富田靖子 松下洸平
2024年8月紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて収録<2024年製作:こまつ座>
平和を願うすべての人に捧げる、こまつ座「戦後“命”の三部作」の第三弾。
第一弾のヒロシマ(『父と暮せば』)、第二弾のオキナワ(『木の上の軍隊』)に続き、祈りのナガサキを舞台に紡がれる母と息子の命の物語。
数々の井上作品を演出してきた栗山民也、劇作家の畑澤聖悟、母・伸子役に富田靖子、息子・浩二役に松下洸平。初演より同じキャスト・スタッフが作品を深めるべく集結し、2024年待望の再々演を果たした作品。