パルコ・プロデュース 2024 ウーマン・イン・ブラック ~黒い服の女~

作品概要

  • 原作

    スーザン・ヒル
  • 脚色

    スティーブン・マラトレット
  • 演出

    ロビン・ハーフォード / アントニー・イーデン
  • 翻訳

    小田島恒志
  • 出演

    向井理 勝村政信
  • STAFF

    美術:畑野一恵 照明:吉井澄雄 照明補:林順之 音響:高橋巖 衣裳:四方修平・内田あゆみ ヘアメイク:西川直子 通訳:渡部潮美 演出助手:松森望宏 舞台監督:小林清隆・和田健汰
    宣伝写真:小林バク 宣伝美術:中島健作 宣伝:吉田プロモーション/制作:市瀬玉子 プロデューサー:祖父江友秀 製作:小林大介
  • 公式SNS

  • たった二人の俳優で語る英国ホラー演劇の傑作!
    PARCO劇場にて9年ぶりの上演決定
    向井理・勝村政信の豪華初顔合わせでお届けします

    ~ここにはたった二人の俳優が繰り広げる“劇場の魔法”がある~
     
    英国発ゴシック・ホラーの決定版、『ウーマン・イン・ブラック<黒い服の女>』。女流作家スーザン・ヒルの同名小説をもとに、スティーブン・マラトレットの脚色、ロビン・ハーフォードの演出で舞台化されたこの作品は、1987年にスカボローのスティーブン・ジョセフ・シアターで幕を開け、ロンドン、ハマースミスのリリック・シアター、プレイハウス・シアターを経て、1989年6月にはウエストエンドのフォーチュン・シアターで上演を開始、瞬く間にロンドンっ子を恐怖で震え上がらせ、大評判となりました。
    以降、12の言語に翻訳、世界40余国で上演されており、34年間続いたフォーチュン・シアターでの公演は、昨年2023年3月に惜しまれつつ閉幕しましたが、今もなお世界の各地で上演され続けている英国発の恐怖劇の傑作です。
    PARCO劇場でも、繰り返し大切に上演を続けてきた『ウーマン・イン・ブラック<黒い服の女>』。オリジナル演出家のもと、向井理&勝村政信の豪華初顔合せで、さらにクオリティを高め、2024年、8度目の上演をお届けします。
     
    写真 写真
     
    世界各国で上演、ホラーエンターテイメントの決定版!
     
    『ウーマン・イン・ブラック』は、“恐怖”という感覚を見事にエンターテイメント化した作品です。
    観客のいない劇場。本来なら何百という人の息が聞こえてきそうなその場所で、たった2人の男、中年の弁護士と若い俳優が、過去に体験した世にも恐ろしい出来事を、劇中劇の形を借りて再現していきます。俳優は若き日のキップスを、弁護士は彼が出会った人々演じながら・・・。
    物語が進むにつれ次第に観客は想像力を駆使せざるをえなくなり、同時に、ひたひたと迫ってくる恐怖の予感に出会うのです。各紙演劇批評の絶大な支持を得た音響効果がそこに追い討ちをかけます。そして観客は、断崖から突き落とされた様な恐怖の感覚を体験するのです。
    『ウーマン・イン・ブラック』は、俳優がその才能を大いに発揮できる脚本であり、さらに、照明、音響、舞台装置がシンプルゆえに非常に有効であるという、演劇ならではの普遍的な面白さがあります。それが、国境を超え世界40ヵ国あまりで上演される所以です。
     
    日本公演の成功と日本人キャストによるロンドン公演の実績
     
     日本での上演は、1992年、93年(斎藤晴彦/萩原流行)、96年(斎藤晴彦/西島秀俊)、99年、2003年、2008年(斎藤晴彦/上川隆也)と回数を重ねてきました。
    パルコ・プロデュース作品の中でも、観客からの再演希望が多くその評価は絶大なものです。この作品の持つ手法-“語り”の力で風景や情景を想像させ恐怖を感じさせる-は、“蝋燭を囲んで語られる怪談話”に馴染み、落語や講談に代表される伝統的な“語り”文化を持つ日本人にとっては、より効果的であったに違いありません。
     2008年9月には、本場のロンドン、ウエストエンドのフォーチュン・シアターで「JAPANESE WEEK」と題し1週間限定で、斎藤晴彦・上川隆也の日本語での上演(英語字幕付)が行われました。日本人の俳優が、現在もロングラン公演中のイギリスの作品をイギリスの劇場でイギリス人の演出家のもとに上演するという『The Woman in Black-JAPANESE WEEK-』は画期的な試みとしてウエストエンドでも話題となりました。
     
    新キャスト向井理を迎え、勝村政信との初顔合せが実現! 日本8度目の上演へ
     
     今回、日本での8度目の上演にあたり、萩原流行、西島秀俊、上川隆也、岡田将生と錚々たる俳優が演じてきたヤング・キップスに挑むのは向井理。舞台や映画、テレビドラマと活躍の場を広げ、最近ではドラマ『パリピ孔明』で諸葛孔明演じ、大きな話題となりました。凛とした正当派俳優である向井が、どんなヤング・キップスを演じるのか楽しみです。そして、日本初演からオールド・キップスを演じ、ロンドンでの公演(2008年9月)でも絶賛された斎藤晴彦からのバトンを受け取ったのは、演技派、実力派俳優の勝村政信。舞台にしっかりと軸足を置きながら、映画やテレビドラマなどでも幅広く活躍。9年前とはまた違った円熟したオールド・キップスとなることでしょう。
    渋谷PARCOの建て替えにより新開場したPARCO劇場(2020年1月開場)での上演は今回が初めてとなり、新たな『ウーマン・イン・ブラック』の歴史を刻みます。
    ぜひご期待ください。
     
    画像
     
    【ストーリー】
    ヴィクトリア様式の小さな劇場。舞台には特別な装置やセットはなく、ガランとしている。そこへ中年の弁護士キップスと若い俳優が相次いで現われる。キップスには青年時代、家族や友人にも告白できないような呪われた体験があった。以来、その記憶のために悪夢に悩まされ、安らぎのない日々を送っていたのだ。悩みぬいた末、キップスはこの忌まわしい記憶を、家族に打ち明けようとする。あの怪奇な出来事を劇場で語ることによって、悪魔祓いにかえ、呪縛から解放されようというのだ。その手助けに、若い俳優を雇ったのだった。
    キップスの告白はひどく長い。そのため、俳優が“若き日のキップス”を、“キップスが出会った人々”をキップスが演じるという上演の形が、俳優から提案される。そして「芝居」は始まった。
     
    若きキップスは、勤務先の弁護士事務所の顧客アリス・ドラブロウ夫人の死から語り始めた。この身寄りのない老婦人は北イングランドの片田舎で亡くなり、その葬儀と遺産整理のためにキップスが現地まで行くことになったのだ。夫人は地元の町クリシン・ギフォードの誰とも交流を持たずに、ナイン・ライブズ・コーズウェイの先、イール・マーシュの館で暮らしていた。そこは潮が引いた時にしか行き来のできない孤立した場所だ。クリシン・ギフォードの人々は、キップスがドラブロウ夫人の名前を出す度に、表情を凍りつかせ不審な態度をとるのだった。彼女の葬儀に参列し、その後で館を訪れた彼は、そこで人々の態度を理解することになった。
    彼は見たのだ。葬儀の教会と、そして無人の館の裏で。いるはずのない黒い服の女を。
     
    中年のキップスは、録音技術による効果音にも助けられ、勢いを得て俳優との過去の再現に熱中していく。
     
    恐怖の体験から一夜置いた若きキップスは、町で事情を知るはずの人々に、自分の見た女が誰か、ドラブロウ夫人とその館にまつわる因縁が一体どんなものかを問いただそうとするが真実は闇の中だ。それでもキップスは再び館に戻り、自分の仕事を果たそうとする。
    再び館で迎えた夜。彼がそこで体験した出来事。その後の彼を襲う、さらに恐ろしい悲劇。
     
    キップスの記憶が再現されるにつれ、劇場でも、奇妙な変化が起きていた・・・。
  • Creative Staff プロフィール

    演出:ロビン・ハーフォード  Robin Herford

    1976年、俳優としてアラン・エイクボーンに所縁深いスカボローのスティーブン・ジョセフ・シアターに参加。79年には演出家の一員に指名され、86~88年は芸術監督も務めた。77年の『Ten Times Table』から始まり、87年の『Henceforwrd』、二人芝居『Intimate Exchanges』を含む、エイクボーン作品のオリジナル・プロダクションには不可欠の俳優としても出演している。また、現在までに海外公演に加え、英国内の多数の劇場で演出を担当している。スカボローでの芸術監督時代、驚異的な大成功をおさめた『The Woman in Black』を制作、演出。ロンドンではおよそ33年間ロングランされ、英国内ツアーを幾度も成功させている。92年には日本語初演のため来日。その後5度演出のために来日している。
     

    原作:スーザン・ヒル  Susan Hill

    イギリス、ヨークシャーのスカボローに生まれる。ロンドン大学在学中から小説を発表し、71年に5作目の小説『僕はお城の王様だ』(講談社)でサマセット・モーム賞を受賞。その後も話題作を生み、英国の三大文学賞(ジョン・ウエリン・リース賞・ホイット・ブレッド賞・サマセット・モーム賞)など数々の賞に輝く。作品はいずれも「傷つく者」を描いて共感に満ち、自然描写の美しさにも定評がある。小説以外に、脚本、批評、編集の分野でも広く活躍。
     

    脚色:スティーブン・マラトレット  Stephen Mallatratt

    アラン・エイクボーンのスカボロー・カンパニーで俳優として活動すると同時に、戯曲も執筆。いくつかの作品はスカボローでエイクボーンの演出により上演されており、また、他の劇場からの委嘱による作品も数多い。代表作『Comic Cuts』は、テムズ・テレビ・演劇作家賞を受賞。その10年後、『The Glory of the Garden』と名を替え、ウエストエンドで上演された。オリジナル作品の他、ヘンリー・ジェームズ『ねじの回転』、ダフネ・デュ・モーリアの『レベッカ』をはじめとする演劇・テレビ作品の脚色も行った。2004年11月没。
  • Cast コメント

    向井理

    2人芝居ということでプレッシャーを感じていますが、あまり意識しすぎず楽しんで演じたいと思っています。
    勝村さんとは共通の趣味もあり共演本数以上に仲良くさせていただいています。何でも相談でき、何でも受け止めてくださる方なので稽古も楽しく重ねていけると思います。
    文化を発信し続ける街、PARCO劇場で上演されることにも意義を感じています。劇中劇という形式なので、お客様は観客であり出演者でもあります。その境目を感じないような瞬間がたくさんありますので、是非一体感を楽しんでいただきたいです。
    劇場でお待ちしております。


     
     

    勝村政信

    演劇界の宝とも言える戯曲が再演されることになりました。日本でもたくさんの方が、この作品にかかわり、バトンをつないで来ました。幸運にもそのバトンを、今回向井理さんと僕が、受け継ぐことになりました。
    この芝居は世界一恐ろしい舞台でありながら、とても楽しい舞台です。世界でも類を見ない、ロングランを続けた作品です。演出のロビンさんの、大胆で緻密な魔法を、皆様、是非劇場に足を運んで、目撃してください。生涯忘れることができなくなるでしょう。


  • 『The Woman in Black』 イギリス上演記録 

    1987年12月11日 イギリス、スカボロー、スティーブン・ジョセフ・シアターにて世界初演。
    1989年1月11日 ロンドン、ハマースミスのリリック・シアターにて上演。
    1989年2月15日 ロンドン、ウエストエンドのストランド・シアターにて公演開始。
    その後、プレイハウス・シアターを経て、1989年6月、フォーチュン・シアターに移り、
    2023年3月フォーチュン・シアター公演閉幕。

     

    『ウーマン・イン・ブラック』 日本上演記録 

     
    1992年8月1日~26日(PARCO劇場)日本初演
    出演:斎藤晴彦 萩原流行 演出には、ロンドンよりロビン・ハーフォードを迎える。
     
    1993年9月4日~19日(PARCO劇場)
    出演:斎藤晴彦、萩原流行 演出:ロビン・ハーフォード
     
    1996年8月5日~31日(PARCO劇場)
    出演:斎藤晴彦 西島秀俊 演出:ジョン・デイヴィッド
     
    1999年11月1日~12月8日(PARCO劇場)
    出演:斎藤晴彦、上川隆也 演出:ロビン・ハーフォード
    ※かめありリリオホールと名古屋、大阪、福岡にて上演。
     
    2003年9月9日~11月20日(PARCO劇場)
    出演:斎藤晴彦、上川隆也 演出:ロビン・ハーフォード
    ※大阪、名古屋、福岡、広島、札幌、仙台にて上演。
     
    2008年7月10日~8月31日(PARCO劇場)
    出演:斎藤晴彦、上川隆也 演出:ロビン・ハーフォード
    ※大阪、札幌、仙台、新潟、名古屋、広島、福岡にて上演。同年、9月9日~13日にロンドン、フォーチュン・シアターにて上演。
     
    2015年8月7日~30日(PARCO劇場)
    出演:岡田将生 勝村政信 演出:ロビン・ハーフォード
    ※名古屋、新潟、大阪にて上演

  • 各公演会場にて公演パンフレット&公演オリジナルグッズを販売いたします。
    ご来場の記念にぜひご利用くださいませ。

    パンフレット表紙 トートバック クリアファイル
     
    ・公演パンフレット(A4サイズ、32ページ) 税込1,500円
    ・公演オリジナルトートバッグ 税込1,200円
    ・公演オリジナルクリアファイル3枚セット 税込800円

    オンラインショップでの販売は【2024年6月10日(月)昼12時~10月21日(月)17:00】の期間限定となります。

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