【作】泉鏡花 いずみ・きょうか
1873(明治6)年、石川県生まれ。本名・鏡太郎。北陸英和学校中退。1890(明治23)年上京、翌年より尾崎紅葉に師事。95年発表の「夜行巡査」「外科室」が"観念小説"の呼称を得て新進作家としての地歩を確立。以後、「照葉狂言」(1896年)、「高野聖」(1900年)、「婦系図」(1907年)、「歌行燈」(1910年)等、浪漫的・神秘的作風に転じ、明治・大正・昭和を通じて独自の境地を開いた。生誕百年の1973(昭和48)年には金沢市により泉鏡花文学賞が創設された。【演出】森新太郎 もり・しんたろう
2002年に演劇集団「円」に入ると、06年に『ロンサム・ウェスト』で演出デビュー。古典から現代劇まで幅広く手掛ける。またミュージカルにも挑戦し、ジャンルにとらわれない活動を行う。自身が主宰するモナカ興業でも活動中。13年に文化庁新進芸術家海外研修制度でアイルランドへ、18年にシンガポールへ留学。近年の演出作に『奇跡の人』(14・19・22)、『TERROR テロ』『The Silver Tassie 銀杯』(18)、『プラトーノフ』『ドライビング・ミス・デイジー』『ハムレット』『モンスターと時計』(19)、『メアリ・スチュアート』『エレファント・マン』(20)、『パレード』『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』『ピーターパン』『ジュリアス・シーザー』(21)、『冬のライオン』『ヴィンセント・イン・ブリクストン』(22)、『バンズ・ヴィジット』(23)などがある。【振付】森山開次 もりやま・かいじ
舞踊家/振付家/演出家。2001年エディンバラフェスティバルにて「今年最も才能あるダンサーの一人」と評された後、自ら演出振付出演するソロダンス作品の発表を開始。和のモチーフを生かした独自の世界観に定評があり、05年『KATANA』で「驚異のダンサー」(ニューヨークタイムズ紙)と評され、07年ヴェネツィア・ビエンナーレ招聘。13年芸術選奨新人賞受賞、文化庁文化交流使。19年『ドン・ジョヴァンニ』でオペラ初演出。20年新国立劇場バレエ団『竜宮』演出振付美術衣裳。21年東京2020パラリンピック開会式演出・チーフ振付。同年ヴェネツィア・ビエンナーレ金獅子賞受賞の作曲家、カイヤ・サーリアホ作曲の国際共同制作オペラ『Only the Sound Remains』にソロダンサーとして起用、ヴェネツィア・ビエンナーレ他海外の芸術フェスティバルを歴訪。能・雅楽など伝統芸能とのコラボレーション、AIピアノとの共演など実験的なプロジェクトに数多く取り組む傍ら、幻の仮面劇「伎楽」のルーツを追ってアジア諸国を旅したダンスドキュメンタリーが本年3月放送予定など、幅広い媒体での身体表現に積極的に取り組んでいる。勝地涼 かつぢ・りょう
1986年生まれ、東京都出身。2000年『千晶、もう一度笑って』で俳優デビュー。05年、映画『亡国のイージス』で第29回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。近年の主な出演作に、【映画】『アンダードッグ』『サイレント・トーキョー』(20)、【ドラマ】『忍者に結婚は難しい』(23/CX)、『ドクターホワイト』(22/KTV)、『ネメシス』(21/NTV)、『志村けんとドリフの大爆笑物語』(21/CX)、【舞台】『世界は笑う』(22/ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)、『いのち知らず』(21/岩松了演出)、『ゲルニカ』(20/栗山民也演出)、『空ばかり見ていた』(19/岩松了演出)、などがある。入野自由 いりの・みゆ
東京都出身。2001年『千と千尋の神隠し』において「ハク」役に抜擢される。以降は声優としての知名度と人気を獲得。ティモシー・シャラメの日本語吹替も多く担当している。また、舞台やドラマ・映画にも出演、歌手としてもCDをリリースするなど、精力的に活動中。声優としての代表作に、『機動戦士ガンダム00』シリーズ(沙慈・クロスワード役)、『言の葉の庭』(秋月孝雄役)、『おそ松さん』(松野トド松役)、『聲の形』(石田将也役)、『プラチナエンド』(架橋明日役)、舞台の代表作に、『屋根の上のヴァイオリン弾き』(13・17-18)、『ブライトン・ビーチ回顧録』(21)、『ピーター&ザ・スターキャッチャー』(21)、ミュージカル『ボディガード』(20・22)、『管理人』(22)などがある。瀧内公美 たきうち・くみ
1989年生まれ、富山県出身。2012年、本格的に女優としての活動を開始。17年、映画『彼女の人生は間違いじゃない』で第27回日本映画プロフェッショナル大賞新人女優賞受賞。19年、映画『火口のふたり』で第93回 キネマ旬報主演女優賞受賞。22年、映画『由宇子の天秤』で第20回ラス・パルマス国際映画祭(スペイン)最優秀女優賞、第31回日本映画批評家大賞主演女優賞、第31回日本映画プロフェショナル大賞主演女優賞などを受賞する。近年の舞台出演作に、イキウメ『天の敵』『奇蹟 miracle one-way ticket』ミュージカル『INTO THE WOODS』(22)、『ラヴ・レターズ』(23)などがある。那須凜 なす・りん
1994年生まれ、東京都出身。2015年、劇団青年座に入団し、女優としての活動をスタートする。21年、東京オリンピック開会式セレモニーに棟梁補佐役として出演。22年、『アルビオン』『春の終わりに』『ザ・ドクター』の演技が認められ、第29回読売演劇大賞 杉村春子賞を受賞。近年の主な出演作に、『おやすみ、お母さん』(23)、『人間ぎらい~メランコリックな恋人 喜劇5幕~』『ザ・ウエルキン』『貧乏物語』『モンローによろしく』(22)、『ザ・ドクター』『湊横濱荒狗挽歌~新粧、三人吉三。』『春の終わりに』『アルビオン』『ポルノグラフィ』『マーシー・トリロジー』(21)『人形の家 Part2』(19)などがある。現在、『誤餐』(3月25日~4月2日 ザ・スズナリ)の上演を控えている。山本亨 やまもと・あきら
1961年生まれ、滋賀県出身。1990年つかこうへい氏に見出され『幕末純情伝』再演の岡田以蔵役に抜擢され話題を呼ぶ。以降、『飛龍伝92』『蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く』等続々と出演。つか作品の顔となる。99年以降はtptを中心に活動を続けて来たが、近年は劇団☆新感線やパルコ、新国立劇場、椿組、扉座等に出演、若手劇団への客演など多彩な活動を続けている。13年第1回すみだパークスタジオ演劇賞を受賞。伊達暁 だて・さとる
1975年生まれ、東京都出身。1996年、「阿佐ヶ谷スパイダース」の旗揚げに参加。劇団の中心的役割を担う。パルコプロデュース『幽霊はここにいる』(22-23)、『野鴨-Vildanden-』(22)、『アンチポデス』(22)、こまつ座『人間合格』(20)など数多くのプロデュース公演に出演し、存在感を示す。また、2021年、新国立劇場『斬られの仙太』ではフルキャストオーディションを勝ち抜き、主役・仙太役を担った。近年は、『川のほとりで』(21/WOWOW)、映画『牛首村』(清水崇監督/22)、CMナレーションなど映像にも活動の場を広げている。森田甘路 もりた・かんろ
1986年生まれ、東京都出身。2008年、ナイロン100℃新人オーディションに合格後、研究生を経て2010年に劇団員に昇格。舞台のみならず、ドラマ・映画など幅広く活躍している。近年の主な出演作に、【ドラマ】『大病院占拠』(23・NTV)、『罠の戦争』(23・KTV)、【舞台】『ようこそ、ミナト先生』(22)、『Romeo and Juliet-ロミオとジュリエット-』(21)、『HAMLET-ハムレット-』(20)、『睾丸』(18)などがある。4月6日より、ドラマ『ゲキカラドウ2』(TX)の放送を控えている。澄人 すみと
1991年生まれ、福島県出身。2012年、桐朋学園芸術短期大学演劇専攻を卒業し、俳優としての活動を始める。主な出演作に、【ドラマ】『やすらぎの刻~道』(19-20・EX)、【映画】『TAP THE LAST SHOW』(17)、『サムライオペラ』(14)、【舞台】ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』(21)、明治座7月純烈公演『ラブレターを取り返せ!』(21)、『オセロー』(18)、ブロードウェイ・ミュージカル『コメディ・トゥナイト!』(17)などがある。田中穂先 たなか・ほさき
1992年生まれ。東京都出身。劇団「柿喰う客」所属。『滅多滅多』『空鉄砲』『禁猟区』など劇団公演で 中核を担う。そのほか主な出演作品に『MUDLARKS』『呪術廻戦』『貴婦人の来訪』『ウェンディ&ピーターパン』EPOCHMAN『夢ぞろぞろ』serial number02『機械と音楽』などがある。また近年は『ポリス×戦士 ラブパトリーナ!』『ユーチューバーに娘はやらん!』(TX)など映像作品にも出演。さらに自主制作映画で監督をつとめ、第9回TOHOシネマズ学生映画祭ショートフィルム部門でグランプリを受賞するなど多岐にわたる活動をしている。佐川和正 さがわ・かずまさ
1975年生まれ、愛媛県出身。2000年、文学座附属演劇研究所に入所。05年に文学座座員となる。『食いしん坊万歳! 正岡子規青春狂詩曲』『屠殺人 ブッチャー』の演技で第52回紀伊国屋演劇賞個人賞、『食いしん坊万歳! 正岡子規青春狂詩曲』『ベルリンの東』の演技で第25回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。近年の主な出演作に、舞台『栞』『サンシャイン・ボーイズ』、ミュージカル『ピーター・パン』(22)、『頬』『Oslo』(21)、『鶏』(20)、『餌』『オレステイア』『寒花』(19)、『岸リトラル』(18)などがある。佐藤誓 さとう・ちかう
1962年生まれ、岩手県出身。1988年『怪誕身毒丸』より花組芝居に参加。2000年の退団まで、『ザ・隅田川』『いろは 四谷怪談』『泉鏡花の夜叉ヶ池』等に出演し現在に至る。第51回紀伊國屋演劇賞 個人賞受賞、第25回読売演劇大賞 男優賞受賞。近年の主な出演作に、ドラマ『正義の天秤』(21/NHK)、大河ドラマ『麒麟がくる』(20/NHK)、映画『HERO』(07)、舞台『追憶のアリラン』(22)、『キネマの天地』『藪原検校』(21)、ミュージカル『生きる』再演(20・18)、『阿呆浪士』(20)、『キネマと恋人』『プラトーノフ』(19)、などがある。◆夜叉ヶ池賞◆
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