2022年4月11日(月)
「こどもの一生」は32年前に中島らもさんに書いていただいた作品です。僕にとっては今回が5回目の上演になるのですが、ありがたいことに今までの4回はご好評いただいていて、5回目で失敗するわけにはいかないとプレッシャーもありました。こどもの役をやるのは恥ずかしいし、その役がどんな価値観なのかつかみにくく、演じるのが意外と難しいのですが、みんなで食らいついて、毎日どこかで誰かが「ここはこう工夫しよう」と話し合っていたりと、いい意味で仲の良いカンパニーで本当に助けられました。本番を迎えて、これから全員が右肩上がりでどんどん上がっていっていただきたいなと思います。
このような状況で初日を迎えられることは奇跡だなと思います。
コロナ禍で舞台が中止になることも経験しまして、本当にここまで来れたことが何よりです。松島くんへの期待値はものすごいですよ!これから右肩上がりで、さらに飛躍していくと思うので、置いていかれないよう食らいついていこうと思います。実は僕の初舞台がランドセルを背負い、紅白帽子を被って走り回っているような舞台だったので、原点に返ったなと、芝居をしていて懐かしく思いました。
僕はコロナ禍になってから舞台に立つのは初めての経験なので、こんなにも当たり前だったことが当たり前じゃない、稽古中も気を使わなければいけないことが多くて、ものすごく神経を使って作ってきました。
本読みの段階から、G2さんからあだ名で呼び合おう!という提案があったのですが、そういう稽古場は初めてだったので驚きましたが、あだ名で呼び合うようになってから、毎日楽しく、仲間意識というか、一致団結感がすごくて、稽古も楽しくどんどん進みました。10歳を演じるときは、普段よりも声のトーンを上げてみたり、身振り手振りを大きくしてみたりを意識しました。こんなにやることが多くて大変になるとは思ってなかったのですが、体力つけて最後までやりきりたいと思います。
すごく楽しい座組なので、まだ初日を迎えた感じがしていませんが、ずっと稽古をしていたいと思うくらい良い状態なので、このままの勢いで公演最後まで突き進みたいと思います。
はじめての軍人役なのですが、こうやって軍人の姿になった自分を鏡で見ると田舎のおじいさんにそっくりだな、と思っています。 役作りは、楽屋でずっと自転車のポンプをギューギューと何度も押して続けて空気を圧縮し、一気に爆発させるようなイメージでやっているのでものすごくハイカロリーです。そのためには体力が必要なのでたくさん食べなければと思いますが、胸がいっぱいであまり食事がのどを通らないので、その分空気をギューッと圧縮して頑張っております。
初めてのストレートプレイなのですが、楽しいキャストの皆様とお稽古場からお芝居をすることの楽しさをとても実感しています。結構毒づく女性の役なので、どこまで悪く、毒づけるか、普段に影響がない程度に追求していきたいです(笑) また、お客様が入られてどういう反応をされるかも楽しみなので、今日の初日を自分自身ドキドキ、ワクワクしながら務めたいと思います。 1回1回を大切に、「こどもの一生」の世界をお客様にお届けしたいです。
僕は「こどもの一生」の先輩として、稽古初日から世界観だったり、G2の演出をみんなが理解できているかなと、外側からみんなをずっと見ていました。稽古が進んでいくなかで、気が付くと、自分の役が何もできていないじゃないかということに気づきまして(笑) これはまずいぞと、そこから頑張りました。「こどもの一生」の世界観はしっかりと作れているなという実感があるので、間違いないと思います。32年前にやった時には、まだらもさんの台本が先に行っていて、僕らがまだ追いついていないなと感じていたのですが、今になって、現代にぴったりな作品になっていて、そのあたりもちょっと怖かったのですが、そういう部分も感じに来ていただけたらなと思います。作品ページへ
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