パルコ・プロデュース2022 凍える FROZEN

作品概要

  • ブライオニー・レイヴァリー
  • 翻訳

    平川大作
  • 演出

    栗山民也
  • 出演

    坂本昌行 長野里美 / 鈴木 杏
  • STAFF

    美術=二村周作 照明=服部 基 映像=上田大樹 音楽=国広和毅
    音響=井上正弘 衣裳=前田文子 ヘアメイク=佐藤裕子
    演出助手=戸塚萌 舞台監督=藤崎遊
    宣伝=る・ひまわり 宣伝美術=永瀬祐一 宣伝写真=加藤アラタ
    宣伝衣裳=ゴウダアツコ 宣伝ヘアメイク=大宝みゆき
    プロデューサー=佐藤玄 制作=藤原治・千葉文香 制作助手=古城茉莉 製作=宇都宮誠樹
    企画・製作=株式会社パルコ
  • 【重要なお知らせ】

    「凍える」東京10月24日13時公演・福島公演 中止のお知らせと払い戻し方法のご案内(10/26公開)
    詳しくはこちらをご覧ください。
    https://stage.parco.jp/blog/detail/3028

    「凍える」10月24日13時公演 中止のお知らせ(10/24公開)
    詳しくはこちらをご覧ください。
    https://stage.parco.jp/blog/detail/3026
  • 栗山民也演出 坂本昌行連続児童殺人犯役長野里美被害者の母親役鈴木杏精神科医役 出演
    トニー賞ノミネート衝撃のストレートプレイ上演決定!

    凍てついた3人の心
    止まったままの時間が、静かに動き出す。

    1998年にイギリスで初演された『FROZEN』は、2004年にNYで上演され大評判となり、同年に演劇賞の権威「トニー賞」のBEST PLAYにもノミネートされたブライオニー・レイヴァリーのヒューマンサスペンスです。重厚で骨太な脚本と「病的疾患による連続殺人」を扱ったこの作品は、否応なく観客の胸を締め付けます。2018年には、LONDONのTheatre Royal Haymarketでジョナサン・マンビィの演出でもリバイバル上演されました。
     
    10才の少女ローナが行方不明になった・・・それから20年後のある日、連続児童殺人犯が逮捕された・・・児童連続殺人犯のラルフを前に、ローナの母ナンシー、精神科医のアニータがそれぞれ対峙する。三人の内面に宿る氷の世界・・・拭いきれない絶望感、消えることのない悲しみ、やり場のない憎悪、そして・・・
    それぞれの止まったままの時間が、不意に動き始める。
    善悪の羅針盤を持てなかった男・・・裁くのは誰か。
     
    家庭内暴力、幼児虐待・・・社会に潜む病巣が事件となって表出し、毎日のようにニュースとして報道される現代に、疑問を投げかける衝撃のストレートプレイ。日本を代表する演出家栗山民也の手によって、本年10月PARCO劇場にて開幕いたします。
     
    キャストには栗山が演出を務めたミュージカル『阿国』(1992)で初舞台を踏んで以来、30年ぶりに栗山民也演出作品に出演、そして22年ぶりにPARCO劇場の舞台に立つ坂本昌行。2016年に第24回読売演劇大賞 優秀男優賞を受賞し、現在は主演するミュージカル『THE BOY FROM OZ」にも出演中の坂本が、今回は幼少期に受けた虐待で患った疾病により、児童に執着し殺人を繰り返してしまう難役に挑みます。
    20年間愛する娘の生還を信じ続け、娘の死を知らされた今も現実を受け入れることの出来ない母親には待望の栗山民也作品初出演となる長野里美。映画『あなたの番です 劇場版』や舞台『君となら〜Nobody Else But You』、NHK大河ドラマ『真田丸』などに出演し、媒体を問わず幅広く活躍する長野が、栗山とどんな化学反応を見せるのか期待が高まります。
    そして、『トロイ戦争は起こらない』や『母と惑星について、および自転する女たちの記録』などで栗山演出作品に出演し、2020年には栗山の演出舞台『殺意 ストリップショウ』で読売演劇大賞・最優秀女優賞に輝いた鈴木杏。栗山からの信頼の厚い鈴木が坂本演じる殺人犯の担当精神科医を演じます。 
    どうぞご期待ください。
     
     
    ▼登場人物
    ラルフ (連続殺人犯 小児性愛者)・・・・・・坂本昌行
    ナンシー(娘のローナをラルフに殺される)・・・長野里美
    アニータ(精神科医)・・・・・・・・・・・・・鈴木杏
     
    画像
     
    ※本公演では、一部喫煙の場面がございます。使用しておりますものは、健康に配慮した咳止め薬でございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
  • 作 ブライオニー・レイヴァリー【プロフィール】

    イギリス出身。舞台を中心に、テレビ・映画・ラジオなどでも執筆。デ・モントフォート大学 名誉博士、王立文学協会フェロー、バーミンガム・レパートリー・シアター アソシエイト・アーティスト。近年の主な舞台作品に『The Book of Dust – La Belle Sauvage ブック・オブ・ダスト~美しき野生~』(20/ナショナル・シアター)、『BALLS』(18/ケビン・アルメントと共作)、『Our Mutual Friend』(17)、『Brideshead Revisited』(16)、『Queen Coal』(14)、『The Believers』(14)、『Treasure Island 宝島』(14/ナショナル・シアター)、『101Dalmatians』(14)、『Dirt』(12/チャールズ・マッカーサー賞ノミネート)、『Beautiful Burnout』(10/エディンバラ・フェスティバル・フリンジでフリンジ・ファースト賞)など。本作『FROZEN 凍える』は1998年にバーミンガム・レパートリー・シアターで初演、TMA (Theatrical Management Association)ベスト・ニュー・プレイ、アイリーン・アンダーソン・セントラル・テレビジョン・アワードを受賞。2002年、ナショナル・シアター コテスロー劇場で上演。04年にはオフ・ブロードウェイで上演、第58回トニー賞で演劇作品賞をはじめ、4つの賞にノミネートされ、演劇助演男優賞を受賞(ブライアン・F・オバーン)。18年、ジョナサン・マンビィの演出によりロイヤル ヘイマーケット劇場で上演。19年、イギリス「インデペンデント紙」《史上最高の40の演劇》に選出された。
     

    演出 栗山民也 コメント

    いつものことですが、新しい作品と初めて出会う時は、部屋の灯りなど辺りの環境を整え、開演の幕が上がるその時の気持ちで、「えいっ!」とプリントの一枚目をめくります。そして、一気に幕の降りるまで読みます。劇場の観客が感じる同じ時間で、同じ体験をするのです。鉛筆片手に、思いついたことは台本の余白にメモします。これが案外役に立ちます。とにかく、新しい物語に初めて触れた、その時のリアルな実感を大事にしたいのです。
    この「凍える」という劇も、そのように読み始めました。多くの場面のそれぞれの世界感、登場人物である三人のモノローグのバラバラな感情、時間、背景、質感、それらがぐるぐると円環しはじめ、物語が一つの網のように絡みついていきます。こんな複雑で面倒な台本は初めて。すぐにプロデューサーに、「これで、いきましょう」と、電話をしました。
     
    【プロフィール】東京都出身。早稲田大学文学部卒業後、1980年にサミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』で演出家デビュー。その後、井上ひさし『日本人のへそ』『國語元年』『闇に咲く花』『黙阿彌オペラ』などを演出し、注目を集める。昭和63年度文化庁在外研修生として1年間ロンドンに滞在。2000年7月~07年7月、新国立劇場演劇部門の芸術監督を務める。1996年、『GHETTO / ゲットー』の演出で第30回紀伊國屋演劇賞個人賞、第3回読売演劇大賞最優秀演出家賞、芸術選奨新人賞を受賞。99年に『エヴァ、帰りのない旅』で毎日芸術賞第1回千田是也賞、第6回読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。以降、朝日舞台芸術賞、芸術選奨文部科学大臣賞、菊田一夫演劇賞など受賞多数。13年、紫綬褒章受章。19年にパルコ『チルドレン』、こまつ座『母と暮せば』で第26回読売演劇大賞 大賞・最優秀演出家賞を受賞。ほか近年の主な演出作に『恭しき娼婦』(22)、『ピアフ』(11~22)、『スリル・ミー』(11~21)、『フェードル』(17・21)、『殺意 ストリップショウ』(20)、『デスノート THE MUSICAL』(15~20)、『チャイメリカ』(17)など。パルコ・プロデュースでの演出作は『海をゆく者』(09・14)、『オレアナ』(15)、『母と惑星について、および自転する女たちの記録』(16・19)、『アンチゴーヌ』(18)、『チルドレン』(18)、『人形の家 Part2』(19)、『ゲルニカ』(20)、『ザ・ドクター』(21)。
     

    翻訳 平川大作 コメント

    『凍える』には主人公が存在しません。鮮烈な出来事の前では主人公も脇役もなく、個々の人間が自分の置かれた位置からそれに対峙するしかない。三人の独白の連打という、戯曲の形式としてはやや特異な手法でこの作品が語りはじめるのは、そのような状況です。やがて三人が放つ強烈な磁場はお互いを引き寄せ、干渉し、舞台上に意想外の文様を浮かび上がらせることでしょう。三人のキャストの磁場から、栗山さんが描く文様を劇場でぜひ目撃いただきたいと思います。
     
    【プロフィール】愛知県出身。九州大学文学部、大阪大学大学院演劇学専攻で学び、「ひょうご舞台芸術」に調査研究員として参加。2000年より大手前大学に勤務。建築&芸術学部教授。11年、オーウェン・マカファーティ『モジョ ミキボー』(鵜山仁演出)で第3回小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。主な翻訳上演作品にマイケル・フレイン『コペンハーゲン』、ジェフ・バロン『扉を開けて、ミスター・グリーン』、マーティン・クランプ『アテンプツ・オン・ハー・ライフ』、マイケル・ホリンガー『OPUS/作品』、ラジヴ・ジョセフ『バグダッド動物園のベンガルタイガー』、トム・ストッパード『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』、アニー・ベイカー『フリック』、ロバート・アイク,ダンカン・マクミラン『1984』、ロバート・アイク『オレステイア』など。本作は『フローズン』(12/枡井智英演出)として翻訳、今回、パルコ・プロデュースでの上演にあたり改稿。
     

    坂本昌行 コメント

    普段の生活では、なかなか起こり得ない、また、センセーショナルな内容ですが、非常に考えさせられる舞台になっています。
    今までに演じたことの無い『連続児童殺人犯』ラルフを演じます。ラルフという人間になった時に、どのように気持ちが動いてどのようになってしまうのか、僕自身楽しみですし、心も体ものめり込んで行けたらと思います。僕が30年前に初舞台を踏んだ時(1992年「ミュージカル 阿国」)の演出家が栗山さんだったので、たくさんの時間と経験を経て、再びご一緒できることがとても楽しみです。PARCO劇場に立つのは22年振り(2000年「東京サンダンス〜俺たちの20世紀〜」)なので、22年前とは違った僕を見ていただけたら嬉しいです。劇場でお待ちしてります。
     
    【プロフィール】東京都出身。1992年、ミュージカル『阿国』(栗山民也演出)で初舞台。95年、V6のメンバーとしてデビュー。現在、20thCenturyとして活動中2017年、ミュージカル『MURDER for Two マーダー・フォー・トゥー』(SCOTT SCHWARTZ 演出/22年再演)で第24回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。PARCO劇場への出演は『東京サンダンス〜俺達の20世紀〜』(00/杉田成道演出)以来22年ぶりとなる。ほか近年の主な出演に【舞台】『THE BOY FROM OZ』(05・06・08・22/フィリップ・マッキンリー演出)、『Oslo(オスロ)』(21/上村聡史演出)、『カノトイハナサガモノラ』(19/御徒町凧演出)、【ドラマ】『ペットドクター花咲万太郎の事件カルテ』(BS-TBS)、【TV】『ノンストップ!「One Dish」』(CX)、『坂本昌行 GIFT for X』(ひかりTV)など。
     

    長野里美 コメント

    本作がパルコでの三人芝居であることと、以前から演出を受けたかった栗山民也さんが抜擢してくださったという情報だけで出演を決めたのですが、決めてから本を読み、おののきました。
    こんなに一人でしゃべるなんて!後半まで共演者と(舞台上で)助け合うこともできない。しかも心情の移り変わりが難しい。今も震えています。けれど、愛する者を失う気持ちはきっと観て下さる方と共有できると信じて立ち向かいます。ナンシーのように。
     
    【プロフィール】神奈川県出身。1981年、早稲田大学在学中に鴻上尚史主宰の劇団第三舞台に参加、主要メンバーとして活躍。90年代より外部公演やシェイクスピア作品にも多数出演。1996年度文化庁芸術家在外派遣研修制度で英国ロンドンに1年間留学。パルコ・プロデュースへの出演に『君となら Nobody Else But You』(14)『ロスト・イン・ヨンカーズ』(13/いずれも三谷幸喜演出)など。ほか近年の主な出演作に【舞台】『ダディ』(22/小川絵梨子演出)、『The Silver Tassie 銀杯』(18/森新太郎演出)、【映画】『犬部!』、『あなたの番です 劇場版』、『君の膵臓をたべたい』、【ドラマ】『ちむどんどん』(NHK)、『個人差あります』(CX・THK)、『星から来たあなた』(Amazon)、『にじいろカルテ』(EX)、『死との約束』(CX)、『誰かが、見ている』(Amazon)、『真田丸』(NHK)など。
     

    鈴木杏 コメント

    またハードルが高い戯曲と出会ってしまったなぁと思っています。スリリングで繊細な対話のなかに、生きていく上で大切なものが埋まっていそうで、それをたくさん 見つけたくて、今から稽古が楽しみです。栗山さんと再会できるのは、ご褒美のようでうれしく、同時に背筋が伸びます!坂本さん、長野さんと向き合った時に生まれるものを大切にして、観に来て下さった方の記憶の片隅に残るような舞台をお届けできるように頑張ります。
     
    【プロフィール】東京都出身。1996年にTVドラマデビュー。2003年、『奇跡の人』(鈴木裕美演出)で初舞台。12年に映画『軽蔑』で第26回高崎映画祭最優秀主演女優賞、16年に『イニシュマン島のビリー』(森新太郎演出)と『母と惑星について、および自転する女たちの記録』(栗山民也演出/パルコ・プロデュース)で第24回読売演劇大賞 最優秀女優賞、21年に『殺意 ストリップショウ』(栗山民也演出)と『真夏の夜の夢』(シルヴィウ・プルカレーテ演出)で同賞の第28回大賞・最優秀女優賞を受賞。ほか近年の主な出演作に【舞台】『キネマの天地』(21/小川絵梨子演出)、『キレイ-神様と待ち合わせした女-』(19/松尾スズキ演出)、【ドラマ】『拾われた男』(NHK-BSP・Disney+)、『空白を満たしなさい』(NHK)、【TV】『ドキュメント72時間』(NHK/ナレーション)など。

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