※本公演では、一部喫煙シーンがございます。ニコチン、タールを含まない電子タバコを小道具として使用しております。煙は水蒸気でございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
作・演出 G2 （ジーツー）
1987年に演劇ユニット「売名行為」にて舞台演出デビュー。劇団MOTHERでの活動を経て、1995年より演劇ユニット「G2プロデュース」を主宰し、2013年の解散まで80本以上の作品に劇作家、演出家、プロデューサーとして関わる。空間ビジュアルの美しさ、人物の情念を丁寧に描き出す手腕が高い評価を受けている。近年の主な演出作に【舞台】『ゴヤ -GOYA-』(21)、朗読劇『ハロルドとモード』(20)、新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』『SHIRANAMI』(19)、新作歌舞伎『NARUTO』(18・19)、『Water by the Spoonful』『薔薇と白鳥』(18)、『熱血！ブラバン少女。』『戸惑いの惑星』(17・作・演出)など。
【受賞歴】
2007年バッカーズ賞（『地獄八景：浮世百景』の演出に対して）
2009年月刊『ミュージカル』演出家賞（『COCO』『スーザンを探して』『NINE』の演出に対して）
2011年大谷竹次郎奨励賞（「新作歌舞伎『東雲烏恋真似琴』」の脚本に対して）
中井貴一 なかい・きいち
1981年、映画『連合艦隊』でデビューし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。以来、『ビルマの堅琴』(85)やドラマ『ふぞろいの林檎たち』シリーズ(TBS・83～97)、大河ドラマ『武田信玄』(NHK・88)などの 大作へ次々と出演し、俳優として不動の評価を得る。近年の主な出演作に、【舞台】『日本の歴史』(18)、『メルシー!おもてなし～志の輔らくごMIX～』(16)、【映画】『嘘八百 なにわ夢の陣』(23)、『大河への道』(22)、【ドラマ】『雲霧仁左衛門6』(23・NHK)、『ザ・トラベルナース』(22・EX)など。
藤原丈一郎 ふじわら・じょういちろう
2004年、ジャニーズ事務所に入所し、関ジャニ∞やジャニーズWESTなどのコンサート、舞台に数多く出演。2021年になにわ男子のメンバーとしてCDデビュー。現在、バラエティ番組「まだアプデしてないの？presents『逆転男子』」(EX)、『藤原丈一郎のなにわんだふるラジオsupported by ローソン』(FM大阪)などにレギュラー出演中。
近年の主な出演作に、【舞台】『青木さん家の奥さん』(20・21)、『リューン』(18・19)、『タイヨウのうた～Midnight Sun～』『明日を駆ける少年たち』(18)、【映画】『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』(17)、『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』(16)、【ドラマ】『ペンディングトレインー8時23分、明日 君と』(23・TBS)、「生ドラ！東京は24時」第一夜『シンガロング！』(22・CX)、『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(22・NTV)など。映画『アナログ』が10月6日に公開予定。
永作博美 ながさく・ひろみ
1994年、ドラマ『陽の当たる場所』(CX)で女優デビュー。以来、ドラマ、映画、CM、舞台、バラエティ番組などに出演し幅広く活躍。映画『朝が来る』(20)で第44回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、『さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-』(15)で第17回台北映画祭最優秀主演女優賞、『八日目の蝉』(11)で第35回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など、数々の賞を受賞しており、国内外でその確かな演技力が評価されている。
近年の主な出演作に、【舞台】『人形の家 Part2』(19)、『頭痛肩こり樋口一葉』(16)、『プルートゥ PLUTO』(15)、『シレンとラギ』(12)、【映画】『朝が来る』(20)、『ペット2』(19)、『ペット』(16)、『夫婦フーフー日記』(15)、【ドラマ】連続テレビ小説『舞いあがれ！』(22・NHK)、『この花咲くや』(22・NHK BSプレミアム)、『半径5メートル』(21・NHK)、『左手一本のシュート』(20・BS-TBS)などがある。
村杉蝉之介 むらすぎ・せみのすけ
1994年より「大人計画」に参加。舞台のみならず、『池袋ウエストゲートパーク』(00・TBS)、『あまちゃん』(13・NHK)、『松尾スズキと30分強の女優』(23・WOWOW)などドラマにも個性的な役で数多く出演。また、パンクコントバンド『グループ魂』のメンバーとしても活動しており、”バイト君”の名でリーダーを務めている。近年の主な出演作に、【舞台】『シブヤデマタアイマショウ』(23)、『ツダマンの世界』『ドライブイン カリフォルニア』(22)、【映画】『イチケイのカラス』(23)、『麻雀放浪記2020』(19)、【ドラマ】『どうする家康』(23・NHK)、『家政夫のミタゾノ』(23・EX)、『ザ・トラベルナース』(22・EX)など。10月12日開幕の舞台『ドクター皆川～手術成功５秒前～』に出演予定。
清水くるみ しみず・くるみ
2007年開催「アミューズ30周年全国オーディション」で65,368人の応募の中からグランプリを獲得。以降、CM、ドラマ、映画などに立て続けに出演し、その無垢な存在感を放っている。主な出演作に、【映画】『わたし達はおとな』(22)、『Arcアーク』(21)、『チア男子!!』(19)、『青の帰り道』(18)、【ドラマ】『持続可能な恋ですか?～父と娘の結婚行進曲』(22・TBS)、『心の傷を癒すということ』(20・NHK)、【舞台】『マリー・キュリー』(23)、『ヘアスプレー』(22)、『海王星』(21)、『ゴヤ-GOYA-』(21)、『サムシング・ロッテン!』(18-19)、『修羅天魔～髑髏城の七人Season極』(18)などがある。23年後期NHK連続テレビ小説『ブギウギ』に出演予定。
木下政治 きのした・せいじ
劇団M.O.P.に大学在学中より参加。劇団主宰・作・演出家のマキノノゾミの信頼も厚く、外部公演を含めメインキャストで出演。『浪人街』では、その器用な演技で話題を集めた。近年の主な出演作に、【舞台】『ほおずきの家』(23)、『7本指のピアニスト』(22)、『斬られの仙太』(21)、【映画】『レイのために』(19)、『白ゆき姫殺人事件』(14)、【ドラマ】『だが、情熱はある』(23・NTV)、朝の連続テレビ小説『らんまん』(23・NHK)、『相棒 season21』(23・EX)、『赤ひげ』(22・NHK-BSプレミアム)、『エルピス-希望、あるいは災い-』(22・KTV)、『漂着者』(21・EX)、『知ってるワイフ』(21・KTV)などがある。
金子岳憲 かねこ・たけのり
桐朋学園短期大学 演劇専攻卒業後、蜷川幸雄率いる「ニナガワ・カンパニー・ダッシュ」から、劇団『ハイバイ』(2003年の発足時～2010年9月まで)を経て、現在は劇団には所属せずに活動中。近年の主な出演作に、【舞台】『アンナ・カレーニナ』(23)、『hana-1970、コザが燃えた日-』『みんな我が子-All My Sons-』『ドードーが落下する』(22)、『リボルバー～誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ？～』(21)、【映画】『ほつれる』(23)、『さかなのこ』『春原さんのうた』(22)、『影裏』(20)、【ドラマ】『特捜9 season6』#8(23・EX)、『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』(23・EX)、『ハートネットTV』(23・Eテレ)などがある。
奥田一平 おくだ・いっぺい
2013年に文学座附属演劇研究所に入所し、2018年より座員となる。舞台のほか、ラジオドラマへの出演やボイスオーバーを務めるなど、文学座のホープとして劇場内外で活躍の場を広げている。近年の主な出演作に、【舞台】『夏の夜の夢』『Our Bad Magnet』『ふるあめりかに袖はぬらさじ』(23)、『ジャンガリアン』(21)、『罪と罰』(19)、【ラジオドラマ】『扉を開ければそこは』(23・NHK-FMシアター)、『恋するシェイクスピア』(21・NHK-FMシアター)、【ボイスオーバー】『NHKスペシャル ビルマ 絶望の戦場』(22・NHK)などがある。
たかお鷹 たかお・たか
1974年に文学座附属演劇研究所に入所し、1979年より座員となる。ドラマ・映画・舞台・声優など、その活動は多岐にわたり、2007年に舞台『殿様と私』で第15回読売演劇大賞優秀賞、第62回文化庁芸術祭大賞など受賞多数。近年の主な出演作に、【舞台】『エル・スール』『紙屋町さくらホテル』『ピアフ』(22)【映画】『PLAN75』『決戦は日曜日』(22)、『奥様は、取り扱い注意』(21)、【ドラマ】『Get Ready』(23・TBS)、クロサギ(22・TBS)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22・NHK)などがある。
今井朋彦 いまい・ともひこ
1987年に文学座附属演劇研究所に入所し、1992年より座員となる。2020年の退団まで数々の舞台に出演。2012年に舞台『破産した男』で第62回芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞多数。演出家としても活躍している。近年の主な出演作品に、【舞台】『オイディプス王』『カミの森』(23)、『ショウ・マスト・ゴー・オン』『こどもの一生』『アーモンド』(22)、『４』『アリージャンス～忠誠～』(21)、【ドラマ】『ラストマン-全盲の捜査官-』(23・TBS)、『混声の森』(22・NHK)、『准教授・高槻彰良の推察』(21・東海テレビ×WOWOW)など。『地球ドラマチック』(Eテレ)のナレーションも担当している。
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