ユースケ・サンタマリア/Yusuke Santamaria
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前に演った岩井くん演出の舞台が、異常に記憶に残っているんですよ。
初日から千穐楽まで客席の前の方で僕らの芝居を見ながら、メモとっているんです。ずっと。
そして毎回、いろいろな注文を出してくるんです。ちょっと無茶めなやつを(笑)。
あぁ、この人には終わりが無いんだなと思いました。 そこが狂っているし、信頼できる。
マエケンの歌も楽しみ。 共演者の皆んな、大好きです!
舞台『おとこたち』楽しみにしてほしいです。
【プロフィール】大分県出身。94年、ラテンロックバンドBINGO BONGOのヴォーカル&MCとしてデビュー。現在は、俳優、司会者、タレントとして幅広く活躍している。主な出演作は、【舞台】『海王星』(21)、『タンゴ・冬の終わりに』(15)、『モンティ・パイソンのSPAMALOT featuring SPAM』(15)、『その族の名は「家族」』(11)、【映画】『アキラとあきら』(22)、『食べる女』(18)、『あゝ、荒野』(17)、『交渉人 真下正義』(05)、【ドラマ】『モダンラブ・東京〜さまざまな愛の形〜』(22・Amazon Prime Video)、『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』(22・NTV・Hulu)、『新聞記者』(22・Netflix)、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(21・TBS)、大河ドラマ『麒麟がくる』(20・NHK)、『テセウスの船』(20・TBS)、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(19・EX)、『わたし、定時で帰ります。』(19・TBS)など。『ナゼそこ?』(TX)のレギュラーMCも務める。
藤井隆/Fujii Takashi
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岩井さんに初めて呼んでいただいた『いきなり本読み!』が異常に楽しくて興奮しました。この度また声をかけていただいてとても嬉しいので精一杯頑張ろうと思っています。パルコ劇場へ通えるのもとても嬉しいですし大阪と福岡の旅公演があるのもとても楽しみです。稽古を想像すると緊張しますが、皆さんと楽しく稽古を重ねて本番を迎えられたらいいなぁと思っています。どうぞよろしくお願いします。
【プロフィール】大阪府出身。92年吉本新喜劇入団。同年初舞台。03年には『ナンダカンダ』で歌手デビューし、同年NHK紅白歌合戦に初出場するなど、芸人、タレント、俳優、歌手としてマルチな才能を発揮している。主な出演作は、【舞台】『ゲゲゲの鬼太郎』(22)、『広島ジャンゴ2022』(22)、こまつ座『雪やこんこん』(21)、『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』(21)、『大地(Social Distancing Version)』(20)、【映画】『マイスモールランド』(22)、みをつくし料理帖』(20)、【ドラマ】『今どきの若いモンは』(22・WOWOW)、『アライブ がん専門医のカルテ』(20・CX)、大河ドラマ『真田丸』(16・NHK)、『逃げるは恥だが役に立つ』(16・TBS)など。
吉原光夫/Yoshihara Mitsuo
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ある舞台を観劇してくださった岩井さんからお手紙を頂き、その作品や演技についての感想の的確さに頷き、そして岩井さんがお芝居の中での歌唱を(ミュージカルに対しても含め)疑問視してる事に同調して、すぐにオファーを受けました。
その後、ひょんな事から作品作りみたいなのにも参加させて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
まだ始まってないのに、もうとっくに始まってる。
きっと初日には凄い景色が広がってるのだろうと…たぶん笑
確信してまーす。
こんなに楽しみなのも久しぶりです。
是非劇場にて、お待ちしてます!!
【プロフィール】東京都出身。99年劇団四季附属研究所に入所、その後劇団四季の数々の舞台に出演し、07年退団。退団後は舞台を中心に活動するほか、元劇団四季のメンバーと共に立ち上げた「Artist Company 響人」で演出を務める。主な出演作は【舞台】 『ラ・マンチャの男』(22)、 『えんとつ町のプペル』(21)、『ほんとうのハウンド警部』(21)、『23階の笑い』(20)、『VIOLET』(20)、『レ・ミゼラブル』(11,13,15,17,19)、『FUN HOME』(18)、『マリーアントワネット』(18)、【映画】『ヘルドッグス』(22)、『燃えよ剣』(21)、『ミュージアム』(16)、【ドラマ】『エール』(20・NHK)、【吹き替え】『ピノキオ』(22)、『未来のミライ』(18)、『美女と野獣』(17)など。『レ・ミゼラブル』では日本公演の歴代最年少となる32歳でジャン・バルジャン役を演じた。 2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』では柴田勝家役で出演予定。
大原櫻子/Ohara Sakurako
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初演を観させていただきましたが、これがミュージカルになる…というのが、正直想像出来ません!どのような形に変化するのか、とてもとても楽しみです。
オリジナルの『おとこたち』の脚本を改めて読ませていただき、人間の複雑な心境が明確に描かれすぎていて、笑えないエピソードもつい笑ってしまう自分がいました。
この物語に出てくる「おとこたち」に、ちょっと…いや、とても大きく心に傷を負わせるような役になるのかなと思っています。じわじわと「おとこたち」を責めていきたいと思います(笑)
【プロフィール】東京都出身。日本大学藝術学部映画学科卒業。13年、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の全国ヒロインオーディションで5,000人の中から抜擢され、スクリーン&CD同時デビューを果たす。また、その演技に対して14年、日本映画批評家大賞新人賞を受賞。同年第56回輝く!日本レコード大賞新人賞も受賞するなど、歌手、女優として幅広く活躍している。主な出演作は【舞台】『ザ・ウェルキン』(22)、『ミネオラ・ツインズ』(22)、『両国花錦闘士』(20)、『怪人と探偵』(19)、【映画】『ホリックxxxHOLiC』(22)、『犬部』(21)、『あの日のオルガン』(19)、【ドラマ】『つまり好きって言いたいんだけど、』(21・TX)、連続テレビ小説『なつぞら』(19・NHK)など。
川上友里/Kawakami Yuri
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「おとこたち」のミュージカルとは。なんですか?どんな風ですか?楽しみです。私は19歳から演劇をし続けておりますが、ミュージカルは初めてでございます。この作品に私を呼んで下さる岩井さんはギャンブラーですね、かっこいいと思います。とにかくお客様に楽しんでいただくべく皆さんと精一杯頑張ります。是非観に来てください!
【プロフィール】鳥取県出身。06年より劇団「はえぎわ」所属。14年より鎌田順也(ナカゴー)、墨井鯨子らと演劇ユニット「ほりぶん」を結成。主な出演作は、【舞台】『一度しか』(22)、『気づかいルーシー』(22)、『ドライブインカリフォルニア』(22)、『かたとき』(22)、『物理学者たち』(21)、ハイバイ『夫婦』(18)、『ニンゲン御破算』(18)、モダンスイマーズ『嗚呼いま、だから愛。』(16)、【映画】『泣く子はいねぇが』(20)、【ドラマ】『雪国』(22・NHK)、『真犯人フラグ真相編』(22・NTV)、『最愛』(21・TBS)、『岸辺露伴は動かない』(20・NHK)、『この恋あたためますか』(20・TBS)など。今後は、ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ・CX系)、映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』(23年3月24日公開予定)に出演。
橋本さとし/Hashimoto Satoshi
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ある舞台で二等兵の兵隊役で岩井秀人氏と出会い、「こんなに頼りなげな二等兵が似合う奴いない!」と横で生気の無い目をして立っている彼に役者として嫉妬し、シーンが終わり暗転になった途端に鳥目気味の僕の手を引き楽屋まで誘導してくれる彼に「お、頼りになる奴やん!」と心の中で感謝してました。
そんな岩井氏の人間への優しい眼差しと飄々とした独自の演劇観に少し毒のあるスパイシーな世界観にいつか参加させてもらいたいと思っておりました。
それが叶ったのが、『いきなり本読み!』というムチャ振りな企画で恥部を曝け出されました。
今回は稽古で思い切り曝け出し、本番では恥ずかしくないよう演じたいと思います。
曲者の男たちが集う芝居…楽しみです。
【プロフィール】大阪府出身。89年劇団☆新感線公演でデビュー。97年の退団まで主要メンバーとして活動。退団後はミュージカルに活躍の場を広げ、15年『アダムス・ファミリー』では第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。近年の主な出演作は、【舞台】NODA・MAP『Q:A Night At The Kabuki』(19,22)、『千と千尋の神隠し』(22)、『ザ・ドクター』(21)、『ブロードウェイと銃弾』(21)、『キオスク』(21)、『偽義経冥界歌』(19,20)、【映画】『新解釈・三國志』(20)、『七つの会議』(19)、【ドラマ】『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(21・TBS)、『イチケイのカラス』(21・CX)、連続テレビ小説『なつぞら』(19・NHK)など。『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)ではナレーションを務めるほか、23年大河ドラマ『どうする家康』(NHK)、「旅屋おかえり」(23・NHKBS)に出演予定。また、『劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』が23年公開予定。
梅里アーツ/Umesato Arts
【プロフィール】福岡県糸島市出身。劇団「丸福ボンバーズ」所属。2012年の旗揚げ以降ほぼ全ての公演に出演。近年の主な出演作に【映画】深川栄洋監督「42-50 火光」「光復」がある。また、写真・イラスト・グラフィックデザイン・フィギュア制作など、造形作家としても活動を行なっている。
中川大喜/Nakagawa Daiki
【プロフィール】新潟県出身。明治大学政治経済学部在学。身体性を生かした演技が武器。劇団イン・ノート主宰。昨年度、全国学生演劇祭大賞、観客賞、審査員優秀賞を獲得。
【その他の出演歴】アガリスクエンターテイメント番外公演『ナイゲン2022版』、第19回明治大学シェイクスピアプロジェクト『夏の夜の夢』監修 西沢栄治